電気学会 電子・情報・システム部門論文誌特集
「知識情報化社会を支えるシステム技術」(平成22年4月号)


「知識情報化社会を支えるシステム技術」募集要項


 論文誌C(電子・情報・システム部門誌)では、 平成22年4月号に「知識情報化社会を支えるシステム技術」特集を企画しています。
 専門家が現在・未来の社会を語るとき、情報システム技術が不可欠になることは論を待ちません。 しかし、将来の不安に取り巻かれた一般の生活者からの視点は、 むしろ、安心・安全で豊かな社会の実現を求めています。 これを知識情報化社会とするのであれば、専門家は「何のために」を明確化し、 生活者は「求める社会は何か」を明確にしなければなりません。 「知識情報化社会を支えるシステム技術」は、専門家と生活者のギャップを埋め、 生活者にとって本当に必要な社会を創り出すシステム技術となることが 必要であると考えられます。また、システム技術は、デバイスから人間をも含めた 広い視野に基づき、技術や社会の複雑な要素を融合させることで、 新たな価値を生み出し得る横断的基盤技術であることが見直されています。
 このような背景を踏まえ、本特集では、「知識情報化社会を支えるシステム技術 」にかかわる論文を広く募集します。情報化社会をめぐる課題やそれを解決するシステム、 要素技術、システム構築・運用技術、新社会基盤システム、セキュリティなどの インターネット最新技術、システム技術の実システムへの適用を通じて得られた知見など、 社会生活や産業界への有用性を勘案して積極的に採用します。誰もが夢を持ち、 安心でき、幸福になれる社会を展望でき、持続的な未来社会へと結びつけられる特集に したいと考えますので、システム技術の分野および関連する多様な研究領域からの投稿を お待ちしています。奮ってご投稿下さい。

投稿締切: 平成21年8月14日(金)  ※締切を延長しました
詳細は、電気学会の論文投稿手続きに従って下さい。
こちらから投稿の手引きをダウンロードできます。
また、電子投稿・査読システムの「論文投稿」画面において、
「知識情報化社会を支えるシステム技術」特集を選択して下さい。

投稿方法:
投稿は電子投稿・査読システムで受け付けます。
こちらからご投稿下さい。
なお、電子メールを用いた投稿、および、郵送での投稿は受け付けられませんので、ご注意下さい。

ゲストエディター・連絡先:
瀬古沢 照治
神奈川大学 工学部 情報システム創成学科
〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
Tel:045-481-5661 内線3728
E-mail:sekozawa @ is.kanagawa-u.ac.jp

重要なお知らせ:
従来、投稿者のうち少なくとも1名の方が本会会員である必要がありましたが、 今般、論文投稿規程が改定され、投稿者全てが本会非会員でも投稿できるようになりました。 詳しくは投稿の手引きをご覧下さい。