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新産業基盤技術としてのモーションコントロールに関する協同研究委員会

次世代の産業基盤技術としてのモーションコントロール技術に関して研究活動動向の行います。

調査期間:2012年8月〜2014年7月(2年間)
委員長:藤本 康孝(横浜国立大学)


目的

モーションコントロール技術に携わる産業界・学界の技術者・研究者が集い、それぞれの立場から研究事例紹介を通して、課題提起、検討、議論を行い、今後の発展を展望する。 ここで得られた知見を基に、電気学会研究会への協賛や産業応用部門大会でのシンポジウム・オーガナイズドセッション等の提案を行い、モーションコントロール技術の発展と啓蒙に寄与する。


調査検討事項

(1) 次世代の産業機器・民生機器におけるモーションコントロール技術の課題調査産業界・学界の委員がそれぞれの立場から協同して、次世代の高機能・高性能な産業機器・民生機器におけるモーションコントロール技術の課題およびニーズ・シーズの調査を行う。
(2) モーションコントロール技術に影響を与える新しい周辺関連技術の動向調査モーションコントロール技術に新しい課題を供する新しいセンサ、計測技術、パワーデバイス、アクチュエータ、設計技術、素材等の周辺関連技術の調査を行う。
(3) 新産業創出のためのモーションコントロール技術の動向調査モーションコントロール技術を核とした技術分野で、現在は本格的な実用に至っていないが、将来、重要な産業に発展する技術分野の動向調査を行う。


予想される効果

次世代の高機能・高性能機器に寄与するモーションコントロール技術と周辺関連技術、および、新産業創出のためのモーションコントロール技術の最新動向を報告することにより、関連技術者および研究者への重要な情報提供に寄与することで、この分野の発展に貢献する。