調査専門委員会名 |
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国内産業の電気・電子技術の独創性と創造性の調査研究委員会 |
委員長 |
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永田 宇征 (日本電気) |
調査目的 |
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聞き取り調査は興味深く重要な意義をもつものである。また、それは技術史研究の有力な方法のひとつであり、国内外でも実績が積まれつつある。本調査は、技術史上画期的業績を挙げた現存する特定の人物に焦点を当てて、その技術者としての一代記を綴ることを目的とした。 |
調査内容 |
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(1) 聞き取り調査の中長期計画 (2)聞き取り対象者の選定基準の確認 (3)効率的・効果的インタビュー方法 (4)インタビュー項目の設定 (5)インタ ビューの実施上の注意点 (6)インタビュー結果の分析 (7)過去および今後の調査結果の活用方向 (8)活用に当たっての注意事項 |
調査期間 |
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1997-4〜2002-3 |
電気学会誌 |
標題 |
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番号 |
第122巻No.3 |
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目次 |
1.聞き取り調査の意義 |
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2.本調査についての概要説明 |
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2.1調査の動機 |
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2.2調査体制 |
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2.3インタビュー項目 |
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2.4諸般の事情 |
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3.聞き取り調査の概要 |
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3.1三直(直接接地、直列蓄電器、直流送電)から原子力まで 山田 太三郎 氏 |
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3.2日本の交流電化を拓く 松田 新市 氏 |
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3.3自分らしい何かを残したい 山村 昌 氏 |
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3.4私の歩んだ道 岡村 総吾 氏 |
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3.5わが電力,一念,おもむろに貫徹 宮地 巌 氏 |
電気学会誌 |
標題 |
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番号 |
第122巻No.4 |
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目次 |
3.6利益は企業活力の源泉 技術は企業発展の推進力 佐波 正一 氏 |
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3.7与えられた環境条件で最善をつくす 広瀬 胖 氏 |
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3.8電気機器の実用化に向けて 藤森 和雄 氏 |
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3.9学際的発想を尊ぶ 大嶋 幸一 氏 |
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3.10反骨精神に徹する 尾佐竹 徇 氏 |
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3.11ヒューマニティあふれる研究者をめざして 岡 久雄 氏 |
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4.おわりに |
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★聞き取り調査結果の記録冊子については、電気技術史技術委員会で監視し、閲覧依頼が
あった場合、その目的が技術史研究であることを確認した上で、電気学会員に限り閲覧を
認めております。
詳細については、電気学会事業サービス課(03-3221-7313)へお問い合わせ下さい。