今年度も講演申込をインターネットを用いて受け付けます。
また,今年度は予稿を従来の印刷ではなくCD-ROMへ収めて配布します。これに伴い,講演申込から原稿提出までの流れは昨年同様,以下のとおりですが,原稿はPDF形式に変換していただいた上でWebページを介して提出していただくことになります。印刷した予稿の配布はありませんので,ご注意ください。
<原稿提出までの流れ>
講演申込方法「インターネット登録」
【インターネットによる講演申込登録要領】
- 申込期間は,5月1日(水)から5月
2430日(金木)の間です。
- 左側のフレームにある「講演申込・登録」,さらに「新規登録」を選択すると講演申込登録のトップページが出てきます。
- 申込者の連絡先情報を入力していただきます。この中のE-Mailアドレスが今後の連絡先となりますので,十分注意して正確に入力して下さい。すべて入力したのを確認の上,「次へ」を選択します。
- 講演申込フォームが表示されますので,記入例を参考にして,講演情報の各項目を順次入力して下さい。(必須)と記載された項目は必ず入力して下さい。入力されていない場合には登録できません。使用できる文字や特殊表記等は[別記]を参照して下さい。尚,発表形式では一般セッションか,企画セッションかを選択の上,前者の方は希望分野を,後者の方は企画セッション名をそれぞれ選択して下さい。ただし,講演依頼を事前に受けていない方が企画セッションを希望された場合,プログラムの都合上ご希望のセッションとならない場合がございますので,その点はご承知おき下さい。
- すべての入力が終わったら,「次へ」を選択します。ここまでの入力内容の確認画面が表示されますので,内容に誤りがなければ「登録」ボタンをクリックして登録し,誤りがある場合にはブラウザの「戻る」ボタンをクリックして修正して下さい。
- 登録が正常に受け付けられると,登録受理票が表示され,「受付番号」と登録内容にアクセスするために必要な「パスワード」が発行されます。今後の登録内容の確認・修正や,原稿の提出(送付)時に必要ですので,画面をプリントアウトして必ず保管して下さい。
- 折り返し電子メールにて申込者宛てに確認内容が送られてきます。受信内容を必ず確認して下さい。24時間以内に電子メールが届かない場合には,ホームページ内にあるFAQをご確認下さい。
【注 意 事 項】
申込締切間際は、大変な混雑が予想されます。できるだけ早い時期の申込をお願いします。
【アブストラクト記入についての注意】
今年度は,昨年同様に上記申込み時に発表内容のアブストラクトを記入していただいた上,以下の項目を集めてアブストラクト集として発行します。
| 日本語論文 | 英語論文 |
日本語表題 | ○ | − |
日本語著者名 | ○ | − |
日本語勤務先 | ○ | − |
英文表題 | ○ | ○ |
英文著者名 | ○ | ○ |
英文勤務先 | ○ | ○ |
日本語アブストラクト (300字以内) | ○ | − |
英文アブストラクト (1,200バイト以内) | − | ○ |
日本語キーワード (6個以内) | ○ | − |
英文キーワード (6個以内) | ○ | ○ |
<使用可能文字と特殊表記>
申込み時の記入に当たっては,以下の注意を守ってください。
- 使用できる文字
- 半角文字:英数字,1つのキーで入力できる特殊記号
- 全角文字:JIS第2水準まで
- カタカナは全角を使用して下さい。
- 英数字は半角。JISコードにない文字は使えません。
- Macintoshの場合,TrueType 形式のローマ数字や丸付文字などの特殊記号は使えません。必ずJISコードで入力して下さい。
- 特殊な表記の方法
講演題目やアブストラクトの中の添字は以下のようにHTMLタグコード(以下の <sup>, </sup>, <sub>, </sub>)で入力して下さい。
上付き文字: <sup>対象文字</sup>
下付き文字: <sub>対象文字</sub>
例: 「H∞制御」を記したい場合には,「H<sup>∞</sup>制御」と入力します。
注意:タグコードは必ず半角を使用して下さい。また入力枠内での改行は無視します。特にアブストラクトの記述で改行が必要な場合は,<p>タグを改行個所に入れてください。
- 講演題目やアブストラクトに,図やイラストを含めることは出来ません。
- アブストラクトには,URL等のリンクの記述も認めますが,大会会場で参加者が読めるのは,原則アブストラクトのみであることから,リンク先情報に頼った記述は避けてください。
- アブストラクト集の形式統一のため,入力されたデータを加工する場合があります。
- 入力されたアブストラクトは,通常の学会への投稿と同様,著作権は学会に譲渡していただきます。
【講演申込み内容の確認・修正・取消要領】
登録済みの講演申込み内容は、申込受付期間中,並びに7月1日(月)から7月10日(水)の間は
確認・修正が可能です。
- 左にある「登録内容修正」の下のSSL版(お奨め)か平文版をクリックして表示される画面から「修正登録」又は「講演取消」を選択します。
- 新規登録時に発行された受付番号とパスワードを半角で入力します。
- 登録されている内容が表示されます。修正の場合は下の修正ボタンをクリック,必要に応じて修正して下さい。修正した場合には「登録ボタン」をクリックします。修正登録後,再度メールが配信されます。取消の場合は下の「取消ボタン」をクリックします。
【講演論文作成要領】
講演論文は,著者から提出されたPDF形式の原稿をそのままCD-ROM化することで作成します。
締め切り日間際に提出された原稿は手直しをしていただく間がありませんので,本内容に従って原稿を作成して下さい。
基本的な書式は「電気学会部門誌への投稿手引」(平成12年4月改正)に準じます。
1. | 原稿用紙:指定の原稿用紙は特に用意しておりませんので,各自白色のA4判用紙を使用して下さい。また,原稿の作成にあたっては,用紙の上段25 mm,下段24 mm,左右16 mmの余白を設け,文字は1行26 字×50行×2段=2,600字としてください。なお,左段と右段の間は10 mmまたは3文字分の間隔を空けて下さい。 |
2. | 頁数: 図表・写真を含め,2頁,4頁,6頁以上とします。なお,2頁で同時投稿される場合と6頁以上の論文については,「部門誌への同時投稿」も参照してください。 |
3. | フォーマット: 添付例を参照の上,以下の指示に従って原稿を作成してください。
@ | 表題: 用紙の第4行目以降に全段を使用,2行以内に大きめの文字(16ポイント程度)で記載。 |
A | 著者名および勤務先: 表題から1行空けて記載。著者名は12ポイント程度,また勤務先名は8ポイント程度の文字で記載。著者が多い場合には複数行にわたってもかまいません。講演者には,氏名の末尾右肩に*印を付けてください。 |
B | 英文による表題,著者名,勤務先名: 著者名および勤務先から1行空けて記載。複数行にわたってもかまいません。 |
C | 英文Abstract: 2頁で同時投稿する場合と,6頁以上の論文の場合に必要。英文による表題,著者名,勤務先名から1行空けて,150〜200 wordsの英文Abstractを8ポイント程度の文字で記載。 |
D | キーワード: 2頁で同時投稿する場合と,6頁以上の論文の場合に必要。英文Abstract最終行から1行空けて記載。論文内容を6つ以内のキーワードで表し,名詞形で記述。省略形・複合語は(海外を含めて)広く通用しているものに限ります。 |
E | 本文: BまたはDの項目から1行空けて書き始めて下さい。文字の大きさは9ポイント程度とし,あまり小さくしないでください。 |
F | 図および表: 図表の題名は英文で,Fig. 1. ×××,Table 1. ×××と記してください(図表中の文字もなるべく英文で記載)。なお,2頁で同時投稿する場合と,6頁以上の論文については「電気学会部門誌への投稿手引」(平成12年4月改正)に従ってください。 |
|
【原稿送付要領】送付先にご注意ください。学会ではありません。
- 7月10日(水)必着で,大会ホームページで指定するWebページ(SSL版(お奨め),平文版)を用いて提出して下さい。提出は,ファイル名の選択後,送信ボタンを押すことでできますが,その前に,著作権譲渡に関する文章をお読みください。送信操作は,譲渡の承認と見なします。昨年行いました紙の提出はありません。
- PDF化の手段がない方,およびPDF変換後のファイルサイズが2 MB以下にできない方からの投稿は,従来どおりの紙(カメラレディ)受付とします。封筒表面に,「電気学会C部門大会予稿在中」と朱書きして下記へ送付ください。この場合の著作権譲渡は,昨年同様,自署の同意書を同封していただきます。
送付先: | トーヨー企画株式会社 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1−5−8 アクサンビル2階 |
【部門誌への同時投稿】原稿の送付先は学会です。
投稿者は,原則として会員に限ります。ただし,連名の場合は少なくとも1名が本会会員でなければなりません。
- 2頁の論文は、大会論文としての提出と同時に,希望によりC部門誌への研究開発レターとして投稿することが本大会より可能になりました。
- 6頁以上の論文は,大会論文としての提出と同時に,C部門誌への一般投稿論文として投稿を希望する場合にのみ認められます。
尚,昨年と同様に,C部門大会での講演の中から優秀な研究発表を特集論文として投稿いただく部門大会特集号を予定しています。大会での討論結果をもとに論文として完成させ,奮ってご投稿下さい。
同時投稿される場合は,上記部門大会提出用原稿とは別に,「電気学会部門誌への投稿手引」にしたがって提出書類を添付して,直接,
電気学会 会誌編修課(〒102-0076 東京都千代田区五番町6−2 Homat Horizonビル8階,Tel: 03-3221-7302)へ
7月10日(水)までに送付して下さい。
2頁の論文:部門誌投稿用原稿を2部,投稿票,著作権譲渡書
6頁以上の論文:部門誌投稿用原稿を3部,投稿票,論文要旨(3部),Extended Summary(3部),著作権譲渡書
【開催概要】