日時 |
2008年05月26日 |
会場 |
九州工業大学工学部 総合教育棟 C-1C講義室 (共南11) |
住所 |
〒804-8550 北九州市戸畑区仙水町1-1 |
交通 |
JR鹿児島本線「九州工大前駅」下車 徒歩10分 |
地図 Link |
http://www.kyutech.ac.jp/top/tobata/access_map/index.html |
会場地図 |
http://www.kyutech.ac.jp/top/tobata/campus_map/index.html (9番の建物の地図上⑨の番号がある箇所の1階です) |
講演題目 |
「東南アジア諸国における電気エネルギー事情」 |
講師 |
Ngamroo Issarachai 准教授 キングモンクット工科大学(KMITL) タイ |
主催 |
九州工業大学工学部 寄附講座(九州電力株式会社)「電力系統制御工学講座」 |
協賛 |
電気学会九州支部,電気設備学会九州支部,IEEE DEI Fukuoka Chapter |
概要 |
Ngamroo先生は主に電力系統の解析・制御に関する研究をされています。タイの電力公社(EGAT)と電力系統制御の研究の実施やタイエネルギー省の委託でホテルやビルの省エネルギー化の仕事など幅広い活動をされています。今回,共同研究のために来日されている機会を利用して,東南アジアのエネルギー,特に電気エネルギーに着目した現状や将来見通しの話,それからタイの電力系統の動特性やマレーシアとの直流連系を利用した制御などを紹介いただき,先生の専門分野である,位相計測器(PMU)を用いてタイの電力系統の動揺を計測した結果や,最近の電力系統安定化制御に関する研究成果を紹介いただきます。Ngamroo先生は大阪大学で博士前期課程と後期課程を修了し,工学博士を取得された後にタイの大学に戻って居られ,英語のスライドを用いて,可能な範囲の日本語での解説を頂く予定です。 |
九州工業大学寄附講座 |
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