調査専門委員会名



 

電気技術に果たした国立研究所の役割調査専門委員会

 

委員長

 

森 英夫(三菱電機)

調査目的



国立研究所が果たしてきた役割を調査研究し,今後の日本の技術の国立研究所のあり方を考えることを目的とした。

調査内容
 



 

()電気技術に関する国立研究所の創設とその発展,()時代ごとの社会情勢や国際情勢に対応して果たしてきた研究,行政への支援,産業育成,教育などへの役割,()国立研究所で育った個別技術(標準・計測,通信,電力,エレクトロニクスとコンピュータ,材料,試験・検定)の展開とそれらの相互関係など

調査期間


 

1999-42002-3
 

技術報告

標題
 

電気技術に果たした国立研究所の役割
 

 

番号

第926号

 

目次

1.はじめに

 

 

2.制度等に見る役割及びその変遷

 

 

 2.1組織の変遷

 

 

 2.2日本における国研の設立過程と電気分野の特徴

 

 

 2.3国立研究所の役割

 

 

 2.4電気技術の共同研究と電気試験所

 

 

3.標準・計測分野に果たした役割

 

 

 3.1電気

 

 

 3.2周波数

 

 

 3.3音

 

 

 3.4測光

 

 

 3.5放射線

 

 

 3.6真空

 

 

 3.7計測器の輸入から国産化へ

 

 

4.通信分野に果たした役割

 

 

 4.1二省分離以前の研究

 

 

 4.2電電公社における公衆通信の研究

 

 

 4.3無線通信と電波伝搬の研究

 

 

5.電力分野に果たした役割

 

 

 5.1電燈・電気事業との関係

 

 

 5.2超電導応用

 

 

 5.3電力貯蔵用電池

 

 

6.エレクトロニクス、コンピュータ分野に果たした役割

 

 

 6.1コンデンサ

 

 

 6.2電子管・半導体

 

 

 6.3電子顕微鏡

 

 

 6.4トランジスタ式コンピュータ

 

 

 6.5パラメトロン式コンピュータ

 

 

 6.6日本はなぜネット化に後れたか

 

 

7.材料分野に果たした役割

 

 

 7.1材料研究の概要

 

 

 7.2ポリエチレンの研究開発

 

 

8.試験・検定分野に果たした役割

 

 

 8.1電気用品試験と電気計器の検定

 

 

 8.2無線機器の型式検定

 

 

 8.3照度計の検定

 

 

9.おわりに

 

 

9.1残された課題

 

 

9.2おわりに

 

 

 

 

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