会期 |
平成16年9月2日(木),3日(金)
(大会前日の9月1日(水)に別途有料チュートリアルを実施いたします。)
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会場 |
宇都宮大学 峰キャンパス(〒321-8505 宇都宮市峰町350)
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特別講演 |
日 時: | 平成16年9月2日(木)16:00〜17:10 |
場 所: | 宇都宮大学 峰キャンパス 大学会館2階ホール |
題 目: | カラスのなんでも生物学−解剖学から応用まで− |
講 師: | 杉田 昭栄 氏(宇都宮大学 農学部 生物生産科学科 教授) |
概 要: | 身近な鳥カラスは神話などにも多く登場、また神事にも祀られ日本人には馴染みの深い鳥です。一方,賢い鳥としても定評があります。しかし,近年,著しい増加に伴い東京など大都市では,ゴミ荒らしなど様々な問題行動も見られます。このカラスの生態および生物学的特徴については不明な部分が多く残されています。一面では神の使者といわれる反面,死とも関係づけられこれまでメスの刃が入らなかったカラスにメスを入れ,カラスの知られざる脳を始めとして体の神秘を解説するとともに,生態のユニークな行動およびカラス問題の解決の糸口を解説したいと思います。 |
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セッション講演 |
〇技術委員会企画セッション |
TC1 | 非線形電子回路とその応用 | TC2 | 電子機器のノイズ対策 |
TC3 | 医療・福祉関連社会支援型ロボットの応用 | TC4 | ネットワークを利用した教育・学習システム |
TC5 | 膨張するマシンビジョンテクノロジー | TC6 | ブロードバンドアクセス技術と応用 |
TC7 | 生命と福祉におけるセンシングとイメージング | TC8 | 企業間e-サービス |
TC9 | 住宅における快適性と省エネルギー技術 | TC10 | 高速・新機能デバイス・回路技術の現状と展望 |
〇公募企画セッション |
OS1 | 高速電力線通信技術 | OS2 | 電力用IPネットワーク |
OS3 | バイオメトリクス技術とその応用 | OS4 | ソフトコンピューティングによる制御系設計 |
OS5 | 進化・学習システムとその応用 | OS6 | 進化的ネットワーク設計 |
OS7 | スケジューリングとGA | OS8 | ニューロ・GA応用 |
OS9 | 医療福祉応用 | OS10 | 生産情報システム |
OS11 | ロジックプログラミングの実績と展望 | | |
〇大会委員会企画セッション(MC 1は欠番です) |
MC2 | 周波数特性に基づいた制御・信号処理 | MC3 | 感性が拓く新しい工学への期待,展望 |
〇一般セッション |
GS1 | 電子材料・デバイス | GS2 | 電子回路 |
GS3 | 医用電子・生体工学 | GS4 | センシングと電子応用 |
GS5 | 光無線の基礎 | GS6 | 高速・広帯域通信応用 |
GS7 | マルチメディア・ユビキタス | GS8 | 音声・視覚情報処理 |
GS9 | 画像処理・認識 | GS10 | ディジタル制御とその応用 |
GS11 | 制御系設計 | GS12 | ソフトコンピューティング |
GS13 | 知能ロボット | GS14 | システム技術 |
GS15 | 知的システム | GS16 | マルチエージェント |
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表彰式 |
日時:9月2日(木)15:30〜16:00
場所:宇都宮大学 峰キャンパス 大学会館2階ホール
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懇親会 |
日時:9月2日(木)17:20〜19:00
場所:宇都宮大学 峰キャンパス 大学会館1階学生向け食堂
懇親会参加費:(a)一般 4,000円 (b)学生・同伴者 2,000円
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チュートリアル |
日時:平成16年9月1日(水)13:00〜17:15 場所:宇都宮大学 峰キャンパス E棟2階
プログラム: |
第1会場 インターネットの基本原理と応用技術
- インターネットを科学する 〜インターネットを構成する基本的原理〜
講師: 坂井 良三 氏(株式会社 パワードコム キャリア事業部長)
- ブロードバンドインターネットにおける映像配信技術と最新事情 〜動画像符号化とストリーミング/ダウンロード配信技術〜
講師: 大槻 健一郎 氏(パワードコム サービス企画部 ブロードバンドグループマネージャー)
第2会場 新世代コンピュータ最前線
- グリッドコンピューティング技術とその応用
講師: 門岡 良昌 氏(株式会社 富士通研究所 ITコア研究所 主管研究員)
- ジョセフソン量子ビットの現状
講師: 蔡 兆申 氏(日本電気株式会社 基礎・環境研究所 主席研究員)
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参加費(消費税込み):一般5,000円,学生2,500円
定員:50名
詳細はこちら
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募集内容 |
以下の分野について,一般講演と公募企画セッションへの応募を歓迎いたします。
<分野>
電子材料,電子デバイス,電子・集積回路,光・量子エレクトロニクス,医用電子・生体工学,電子応用,センシング,通信・ネットワーク,マルチメディア,音声画像処理・認識,制御・計測,ロボティクス,ソフトコンピューティング,システム,ソフトウエア・情報処理,エレクトロニック・コマース,社会・環境システム
- 一般講演
- 公募企画セッション 以下を一括して募集します。 (4月26日まで延長)
- セッションのテーマ,オーガナイザ,座長(オーガナイザと同一でも可)
- セッションを構成する発表講演 (5件程度以上)
研究成果発表のほか,パネル・ディスカッションやワークショップ形式による話題性の高いテーマについての議論,情報交換の場とすることも可とします。公募企画セッションの採否は,大会委員会が決定します。
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応募・発表資格 |
特に問いません。会員以外の発表も歓迎します。 |
応募・発表上の制限 |
- 講演は1人1件に限ります(同一人が数件の応募論文に共著として参加することはさしつかえありませんが,内容が極めて類似したものを数件にわたって発表することは認められません)。
- 使用言語は,日本語または英語とします。
- 原稿はワープロ作成したものをPDFフォーマット化し,そのファイルをC部門大会ホームページから電子投稿していただきます。原稿はそのままCD-ROM化された講演論文集に収めますので,「電気学会 電子・情報・システム部門大会発表論文の原稿の書き方」に従い作成して下さい。
- ページ数は,A4判用紙で1〜6ページ程度とします。
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発表内容 |
発表の内容は,最近行った研究および調査の結果,または成果をあげた新しい企画および試験結果の報告,新製品の技術的紹介などで,学術的に価値のある未発表のものに限ります。
なお,内容が不適当と認められるものは採択いたしません。
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発表時間 |
1件あたり20分(討論含む)。
公募企画セッションでの講演も1件あたり20分を目安とします。
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申込期限と 原稿締切 |
- 一般講演
講演申込,原稿提出は,それぞれ,平成16年5月24日(月),7月5日(月)を締切とします(必着)。
- 公募企画セッション
セッションのテーマ,オーガナイザ,座長(オーガナイザと同一でも可),セッションを構成する発表講演(5件程度以上)題目,講演者氏名を「公募企画セッション申込書」に記入いただいた上,平成16年4月26日(月)までに大会係に送付ください(必着)。
セッションを構成するすべての発表講演の講演申込,原稿提出の締切は,一般講演と同じです(必着)。
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表彰 |
本大会における優秀論文発表者および優れたセッションオーガナイザに下記の賞を贈呈いたします。
優秀論文発表賞 |
優れた論文を発表された, 大会期日内で満35歳程度以下の方 |
若干名 |
企画賞 |
優れたセッションを企画実行された C部門登録者の方 |
若干名 |
C部門奨励賞 |
優れた論文を発表されたC部門登録者, 大会期日内で満35歳程度以下の方 |
若干名 |
また,参加者数が多かった企画セッションに対しては,優遇措置の制度があります。
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部門誌への投稿 |
例年と同様に,C部門大会での講演の中から優秀な研究発表を特集論文として投稿いただく部門大会特集を平成17年7月号に予定しています。
大会での討論結果をもとに論文として完成させ,奮ってご投稿ください。
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大会参加費 |
会員:不課税,会員外:消費税込み (講演論文集一冊の代金を含みます)
(a) 正員(協賛学会員を含む) | 11,000円 |
(b) 准員・学生員(協賛学会員を含む) | 3,000円 |
(c) 会員外 | 14,000円 |
(d) 会員外学生 * | 6,000円 |
*ただし,会員外学生の中で希望者については,本参加費をもって電気学会への加入を認めます(平成16年度分会費に充当)。
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CPD受講 証明サービス |
本大会へのご参加・論文発表等は,当学会が登録・管理する技術者継続教育(CPD)受講証明サービスの対象です。詳細は,電気学会ホームページ(http://www.iee.or.jp/honbu/cpd.html)をご覧ください。
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主催 |
電気学会 電子・情報・システム部門 |
共催 |
電気学会 東京支部
宇都宮大学 工学部 及び 工学研究科 |
協賛 |
映像情報メディア学会,
エレクトロニクス実装学会,
応用物理学会,
計測自動制御学会,
システム制御情報学会,
情報処理学会,
電子情報通信学会,
日本感性工学会,
日本ディスタンスラーニング学会,
レーザー学会,
栃木県産業技術センター
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問い合わせ先 |
(社) 電気学会 電子・情報・システム部門大会係
〒102-0076 東京都千代田区五番町6−2 Homat Horizon ビル8階
E-mail: conf21c@iee.or.jp Tel: 03-3221-7313 Fax: 03-3221-3704
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