各技術委員会では,策定した中期活動ロードマップに基づき,電力・エネルギー分野の技術動向や技術者・研究者のニーズを十分に勘案したテーマで,且つ最近の研究開発トレンドに沿った調査専門委員会活動を実施する。調査専門委員会を立ち上げる際には,オープンな形で参加者を募る。
調査専門委員会活動の成果は,技術報告やシンポジウム等で積極的に情報発信する。特に,技術報告に基づく講習会を積極的に開催することにより,成果の周知と販売数の一層の増大を図る。
また,部門大会の機会を利用し,調査専門委員会活動のPRと共に技術報告の販売促進も兼ねた活動を一層充実させる。
複数の技術委員会の合同研究会を数多く企画して,論文数の増大や人的交流の拡大を図るとともに,技術委員会の特徴に応じた多様な研究会の企画,国際学会におけるセッションの企画などを行い,研究活動の一層の拡大を図る。
技術委員会の活動状況については,委員会毎に,技術報告書の出版・販売部数,研究会の論文数,研究会やシンポジウムなどの開催数や参加者数など多様な観点から評価し,フォローアップしていく。
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