平成11年12月14更新
電気学会東京支部サイエンスボランティア活動
実施報告
電気学会東京支部では、小学生高学年をはじめとする子供たちに電気に関する科学技術の重要性と面白さを、身近な材料・道具による実験を交えながら理解してもらうことを目的として、「はてな?なるほど!電気ゼミナール」を北の丸公園の科学技術館で開催しました。
出展概要
期日: 平成11年8月5日(木)〜8月8日(日)
会場: 科学技術館(北の丸公園内)5F “Works”
実施内容: 「静電気」、「電池」の実験、実演(子供たちと一緒に実験しました)
2.実演内容
(1)静電気
- 子供たち自身が塩ビパイプをこすって静電気を発生させ、電気振り子、箔検電器、流水などに近づけて、静電気によって起こる色々な現象を体験してもらいました。
- バンデグラーフ発電機を使用して、電極間の放電、静電気によるペットボトル内の集塵効果などを実演しました。
(2)電池
- 身近にある野菜や果物を使って、電池を作ってみました。
- 木炭を使って電池を製作し、電子メロディーやモーターを回してみました。
3.参加者数
父兄の方あわせて、約600名
科学技術館への案内図および開館時間,入館料金は
科学技術館ホームページへ http://www.jsf.or.jp
本ページに関するお問い合わせは,下記担当役員までお願い致します。
東京支部サイエンスボランティア主査 前川雄一den05706@epdc.co.jp
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