• ・期日： 平成16年8月10日（火）〜8月22日（日）
  
• ・会場： 国立科学博物館 中庭特設会場 地下１階
  
• ・タイトル： 「はてな？なるほど！電気ゼミナール」
  

実験内容

• 8月10日〜8月15日 ： ｢静電気ってなんだろう？｣
  
• ・塩化ビニルパイプをこすって静電気を発生させ、電気振り子、箔検電器、流水、アルミホイル片などに近づけて、静電気によってものが引き合ったり反発したりする種々の現象を体験してもらいました。また、バンデグラフ発電機による火花放電の様子を観察してもらいました。
  
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• 8月17日〜8月22日　： ｢電池をつくってみよう！｣
  
• ・ジャガイモやレモンなどの野菜や果物に銅と亜鉛の板を挿入した果物電池を作り、電子メロディを鳴らしてもらいました。また、木炭に塩水を浸したペーパータオルとアルミホイルを巻いた木炭電池を作り、電子メロディを鳴らしたり、モーターを回す力があることも確認してもらいました。電池を2個つなげると電池のパワーが大きくなることも体験してもらいました。
  

参加者数

• 子供さん1,037人、保護者の方658人、合計1,695人の参加者があり、連日大盛況でした。
  

会場風景

• ｢静電気ってなんだろう？｣ 実験風景
  

塩ビパイプをこすって静電気を発生させます	箔検電器に近づけて静電気を確認します

電気振り子に近づけると勢いよく動きます	アルミ箔の小片に近づけると踊ります

水の流れも静電気に引き寄せられます	最も難しい空き缶を利用した電気振り子に挑戦！

いよいよバンデグラフ発電機の実演です	火花放電が起こると歓声があがります

• ｢電池をつくってみよう！｣ 実験風景
  

果物電池の作り方についておにいさんの説明を聞きます	実際に果物電池を作ってみます

果物電池でちゃんと電子メロディが鳴りました	電池をつなげると音量もアップしました！

次に木炭電池の作り方を教えてもらいます	実際に木炭電池を作ってみます

木炭電池はパワーがありモーターも回せます	木炭電池を２個つなげるとさらにパワーアップ！

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• 東京支部 サイエンスボランティア 主査 八島 政史 yashima@criepi.denken.or.jp
  

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