第3回「電力系統における知識工学手法の実用化技術調査専門委員会」議事録
 
 
日時:平成9年11月5日(水) 13時30分〜17時00分
 
場所:電気学会、第一会議室
 
出席者:(21名)
奈良委員長(茨城大)、北幹事(北海道大)、萩原幹事(東京電力)、林幹事補(茨城大)
有井委員(中国電力)、植木委員代理竹中氏(富士電機)、小俣委員(東芝)
葛山委員(中部電力)、後藤委員代理阿部氏(東北電力)、佐藤委員(明電舎)
東西田委員(関西電力)、永田委員(広島工大)、七原委員代理由本氏(電中研)
西田委員(大阪大)、能見委員(九州電力)、福井委員代理石田氏(日立)
福井(伸)委員(三菱電機)、牧野委員(北陸電力)、三輪委員代理男澤氏(北海道電力)
横山(明)委員代理松尾氏(東大)、横山(隆)委員(都立大)
欠席者:(3名)
斎藤委員(東北大)、佐々木委員(広島大)、関田委員(電源開発)
 
配布資料:
議事:
  1. 新任委員の紹介
    委員公募の結果、東京都立大の横山(隆)教授が今回より参加することになり、紹介が行われた.
     
  2. 手法・適用法調査グループ(WG1)の主査
    WG1の主査が未定であったが、永田委員に決定した.
     
  3. WGの振り分け
    振分け未定の委員のうち、横山(隆)委員はWG1に、横山(明)委員はWG2に加わることとなった.現状のWG振分けを以下に示す.
    ・手法・適用法調査グループ(WG1) 10名
    永田主査(広島工大)、北幹事(北海道大)、林幹事補(茨城大)
    植木委員(富士電機)福井委員(日立)、福井委員(三菱電機)
    七原委員(電中研)、西田委員(大阪大)、三輪委員(北海道電力)
    横山(隆)委員(都立大)
    ・適用事例調査グループ(WG2) 11名
    葛山主査(中部電力)、萩原幹事(東京電力)、有井委員(中国電力)
    小俣委員(東芝)、後藤委員(東北電力)、佐藤委員(明電舎)
    関田委員(電源開発)、東西田委員(関西電力)、能見委員(九州電力)
    牧野委員(北陸電力)、横山(明)委員(東大)
    ・未定 2名(奈良委員長が本人の意向を確認して振分ける)
    斎藤委員(東北大)、佐々木委員(広島大)、
     
  4. 適用事例調査グループ(WG2)の活動報告
    資料>3-1をもとに葛山委員からアンケート骨子案の紹介と今後の予定が報告された.
    1. 主な方針
      • 前回アンケートをベースに、使い勝手の面での課題や理論と実際のギャップに焦点を当てて調査を行う.
      • 使い勝手と技術的詳細の両面を調査するために、電力/メーカへのアンケートの仕方に工夫を要する.これから検討する.
      • 抽出された課題の報告だけに止まらず、対応策もまとめる必要がある.この点についてはWG1とも連係して検討する.
    2. 今後の予定
      • 第2回WG(97/11/11) - アンケート骨子の確認、作業分担
      • 第3回WG(97/12/16) - アンケート調査票案の作成
      • 第4回調査専門委員会 - アンケート調査票案の報告
      • 第4回WG(98/1/中旬) - アンケート調査票最終案の決定
      • 98/2/初旬 - アンケート調査票発送
      • 98/5/中旬 - アンケート調査票回収
      • 98/5/下旬〜 - アンケートの整理
     
  5. 関連論文のサーベイ
    1. 資料3-1〜3-11をもとに各委員より論文の紹介があった.
    2. 時間切れのため資料3-12〜3-16は次回委員会で紹介してもらうこととした.
    3. 資料3-17をもとにJICSTで検索された英文論文のリストが紹介された.この中から3本ピックアップし、次回以降に紹介してもらうこととした.
       
  6. 手法・適用法調査グループ(WG1)の活動
    手法に関する論文サーベイを中心に活動を始めることとした.第一回のWG会議は12月22日(月)に開く.
     
  7. 次回以降の予定
    1. 第4回:平成10年1月13日(火) 13:30〜、@虎ノ門テラヤマパシフィックビル
      • アンケート調査票案について
      • 関連論文サーベイ結果の紹介
    2. 第5回:平成10年3月10日(火) 13:30〜、@電気学会、第2+3会議室
       
    以上