電気学会 静止器技術委員会 シンポジウム「日本のライフラインを支える電力技術」開催のご案内
電気学会静止器技術委員会では,「日本のライフラインを支える電力設備」と題し,大学生,大学院生,新社会
人(特に,大学3年生,大学院1年生)を対象とした,電力に関する講義を履修したことの無い初学者にも理解で
きるような,基礎から分かり易く解説するシンポジウムを下記により開催いたします。本セミナーを通して,世界一
の電力品質を持ち災害にも強い日本の電力エネルギー技術を,若い世代に広く啓蒙活動し,電力エネルギー
業界に興味を持ってもらうと同時に,静止器技術の普及促進とさらなる発展に寄与できれば幸いと存じます。奮
ってご参加賜りますようお願い申し上げます。
記
日時:平成17年12月21日(水)13時10分〜17時10分 (12時50分 受付開始)
場所:東京電力電気の史料館
(〒230-0002 神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町4-1 東京電力(株) 技術開発センター隣接)
詳細地図 http://www.tepco.co.jp/shiryokan/guide-j.html
交通:
■ 路線バス(臨港バス・臨港グリーンバス)「川崎駅西口」より所要時間約15分
「江ヶ崎八幡」下車
川54系統:川崎駅西口(58番乗り場)〜元住吉間
「電気の史料館入口」下車
川57系統:川崎駅西口(59番乗り場)〜末吉橋矢向循環外回り
川53系統:川崎駅西口(59番乗り場)〜元住吉間
川51系統:川崎駅西口(60番乗り場)〜綱島駅間
■ 徒歩
JR南武線「尻手駅」より,徒歩15分
概要:「日本のライフラインを支える電力設備」シンポジウム
「電力系統とこれを支える静止器」 小林 直樹 (東京電力)
「電力エネルギーの安定供給を支える変圧器技術」 海老沢 義人 (東芝)
「電力品質を支えるコンデンサ技術」松井啓真((株)指月電機製作所)
「電力エネルギー機器を支える遮断器技術」 河野広道 (東芝)
「電力エネルギー機器の高精度化を支える電磁界解析技術」 若尾 真治 (早稲田大学)
講演会後は,東京電力史料館見学を行います。(1時間30分)
対象:参加資格不問(どなたでもご自由に参加下さい。)
参加費: 無料。
申込み期限: 平成17年12月16日(金)(申し込み人数が100名になり次第締め切ります)
申込先: 電子メールにて,下記宛てに申し込み下さい。
武蔵工業大学 工学部 電気電子情報工学科
岩尾 徹
E-mail: symp@iwa-net.com
申込みの際に,申込カテゴリ(一般・大学・学生),氏名,所属,電子メールアドレスを併せてお知らせ下さい。
主催: 電気学会静止器技術委員会
共催: 電気学会 B部門研究調査運営委員会