静岡東部支所では、11/20(水)に山梨支所と合同で研究発表会を開催します。
論文および掲載許可をいただけた発表資料を順次掲載しております。閲覧用パスワードは別途配布しております開催案内をご参照ください。もし届いていない方や紛失された方がいらっしゃいましたら、お手数ですがトップページの連絡先宛までお問い合わせをお願いします。
ご発表予定の皆様は、こちらの注意事項をご確認ください。
日本キヤリア(株)空調システムセンターAIRSホール(静岡県富士市蓼原336)
JR東海道線富士駅下車徒歩20分、無料送迎バス10分、タクシー5分
または新幹線新富士駅下車徒歩10分
今年はWeb開催は行わず、現地開催のみとさせていただきます。
発車時刻 | 出発 | 行先 |
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10:45 | 富士駅南口 | 日本キヤリア |
12:40 | 富士駅南口 | 日本キヤリア |
17:45 | 日本キヤリア | 富士駅南口 |
懇親会終了後の送迎バスは、運転手の終業後となりますのでご用意いたしかねます。ご理解くださいますようお願いします。
路線バスはありますが、会場最寄りのバス停「下横割」まで徒歩で7分ほどかかります。(富士駅行き19:44発、新富士駅行き19:41発)
開始 | 終了 | プログラム |
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11:00 | 12:00 | 日本キヤリア工場見学 |
12:00 | 13:20 | 昼食 (弁当あり・要予約) |
13:30 | 17:30 | 研究発表会 |
13:30 | 13:35 | 静岡東部支所長挨拶 |
13:35 | 14:05 | 特別講演 |
14:05 | 16:15 | 一般講演 |
16:25 | 17:25 | 招待講演 |
17:25 | 17:30 | 山梨支所長挨拶 |
17:40 | 19:30 | 懇親会 |
ゴーラブ マジュムダール(鈴木ごうらぶ)様
(三菱電機(株) パワーデバイス製作所 主席技監)
次世代スマートメーターについて
中田 博(東京電力パワーグリッド株式会社)
昨今、再生可能エネルギーを始めとする分散型エネルギーリソースの導入拡大や電力データの利活用等が進展している。この環境変化を踏まえ、レジリエンスの強化、需給安定化、脱炭素化、お客さまサービスの向上等の社会的便益の更なる実現を目指すための電力DX推進に向けたツール「次世代スマートメーター」を現行のスマートメーターを振り返りながら紹介する。
xR技術による機械設置シミュレーション技術の高度化に関する研究
新藤 拓也(芝浦機械株式会社)
大型の産業機械を工場に設置する際,搬入経路や設置場所の確認が必要である。従来の手法では平面図や計測器を用いた検証が主流であったが,作業者の導線などを考慮した計画が難しい。これに対し,MR技術と3DCADデータを活用した設置シミュレーション技術を開発した。さらに,インサイドアウト式6DoFセンサを用いて作業者の動作を仮想空間で再現することで,シミュレーションのさらなる高度化を図った。
高効率に高調波抑制を実現する三相部分スイッチング方式の損失分析
山下 祐輝,山本 健太,久保田 洋平,清水 慎也(日本キヤリア株式会社)
三相コンバータ回路は電流高調波抑制と高効率駆動が求められる。PWM方式は細かくスイッチングすることで電流を正弦波化しているが、スイッチング回数が多く、その分損失も大きい。一方で、部分スイッチング方式は正弦波化に必要なパルスのみを出力することでスイッチング回数を少なくし、高効率駆動と高調波抑制を実現している。本稿では、PWM方式と部分スイッチング方式の効率比較および損失解析を行ったのでその内容について報告する。
2電極生体信号増幅回路における素子ばらつきに起因する差動出力雑音の低減
中村 航大,佐藤 隆英,小川 覚美(山梨大学)
2電極型の心電測定において、電極容量にばらつきが存在すると同相雑音が差動信号に変換され出力される問題がある。本稿では、増幅回路の同相入力を低減するために用いられるコモンモードチャージポンプのポンプ容量を各経路の電極容量の大きさに応じて適切に選択することで同相雑音が差動信号に変換される現象を低減する。提案手法の適用により、「差動利得」と「同相入力が差動出力として出力される利得」比を100dB以上にできることを示す。
原田 晋太郎,田澤 和俊,板倉 正明(矢崎エナジーシステム株式会社)
硬銅線をより合わせた架空電線では応力腐食割れによる劣化が発生する。そのため、導体内部に水密材を充填した電線など特殊な構造が採用されているが製造が困難という課題があった。今回、銅の組成を半硬銅とすることで従来の硬銅より線を用いるより応力腐食割れが発生しにくいことが確認されたのでその結果を報告する。
野川 海,芹澤 慎晶,縣 祐介,山村 健太(株式会社明電舎)
近年、地球温暖化係数24,300倍であるSF6ガスの使用規制が世界的に強まっている。その中で真空遮断器はSF6の使用を削減できることから、高電圧・大容量化を含めた適用拡大が強く望まれている。明電舎では2000年代からSF6をドライエアに代替して遮断器やガス絶縁開閉装置の開発を進めてきた。その取り組みを報告する。
区分 | 工場見学 | 弁当 | 研究発表会 | 懇親会 |
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一般 | 無料 | 1,080円 | 無料 | 2,000円 |
学生 | 無料 | 1,080円 | 無料 | 1,000円 |
参加費は当日受付に現金にてお支払いください。交通費はご自身でご負担ください。
以下をご一読の上、ご発表の準備をお願いします。
会場備え付けのPCで発表される方は、PowerPointまたはPDF形式の電子ファイルを11月13日(水)までにE-mailでご提出ください。
本Webページにて資料を公開させていただく予定ですが、その可否を提出時にご連絡ください。
公開を拒否していただいても問題ございません。
動画などでファイルサイズが大きくなる場合は、別途ご相談をお願いします。
持参PCでの発表かつ資料公開を希望しない方は、提出の必要はございません。
項目 | 時間 |
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発表 | 15分 |
質疑応答 | 4分 |
交代 | 1分 |
ご提出いただく論文は、著作権の電気学会への譲渡をお願いしております。
この著作権譲渡書をダウンロード・ご記入の上、研究発表会当日までに必ずご提出ください。
署名は自筆での記入をお願いします。提出方法は以下のいずれかといたします。
10/25(金)追記:論文番号のハイフンの数に誤りがあり、著作権譲渡書を修正いたしました。既にご準備いただいた方は、再ダウンロードせずそのままご提出いただいて問題ございません。
項目 | 締め切り日 |
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発表資料提出(任意) | 11月 13日 (水) |
著作権譲渡書提出 | 11月 20日 (水) |