調査専門委員会名

 
電気技術に果たした国立研究所の役割調査専門委員会

 
委員長   森 英夫 (三菱電機)
調査目的

 



 
 明治初期の電信・電話から始まり,電灯・電力,電力応用,エレクトロニクス,コンピューター,情報・通信へと発展してきた電気技術の歴史において,わが国の国立研究所が果たした役割について,第二次世界大戦前後を中心に調査検討し,技術報告書にまとめる。
調査内容


 




 
 (1)電気技術に関する国立研究所の創設とその進展  (2)それらの国立研究所が,時代ごとの社会情勢・国際情勢に対応して果たしてきた,行政・産業・教育における役割  (3)通信・放送,電力,電気標準計測,電気電子応用などの個別技術の展開とそれらの相互関係
調査期間
 
1999-4〜2002-3 (予定)
 
予想される効果


 




 
 電気技術の歴史において国立研究所が果たした役割が明らかにされ,その結果,将来における電気技術の産業・教育・行政との関わりの中で,官・民の役割分担,特に国立研究所が占めるべき位置を考察する有力な示唆が得られ,ひいては電気技術の健全な発達に資する。
 
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