今年度も講演申込をインターネットを用いて受け付けます。

講演論文集本体にはプログラム,広告,聴講用資料等を掲載し,論文予稿およびアブストラクト(抄録)は添付のCD-ROMに収録いたします。 聴講用資料は,前回大会の講演アブストラクト集(印刷物)に相当するものであり,大会会場で参加者が読めるのは,通常,本資料のみです。 (印刷した予稿の配布はありませんので,ご注意ください。) このため,昨年と同様,講演申し込み時に記入して頂くアブストラクトで代用することもできますが,聴講者へのアピール度も考慮して, 図表を多用した1ページの資料を別途作成していただき,論文原稿とともにPDF化して送付していただくことが望ましいです。

講演申込から原稿提出までの流れは昨年同様,以下のとおりであり,原稿はPDF形式に変換していただいた上でWebページを介して提出していただくことになります。

<原稿提出までの流れ>

1. 講演申込登録
2. 申込内容をメールで受領
3. 原稿の作成
4. 登録内容確認・修正
5. 変更内容をメールで受領
6. PDF化原稿(含聴講用資料)送信
インターネット登録
アブストラクト作成
原稿作成要領 インターネット修正 原稿送付方法
5月8日〜5月2628日17時 5月8日〜5月2628日17時及び
7月1日〜7月7日
著作権譲渡を確認
7月1日〜7月7日(必着)

講演申込方法「インターネット登録」

【インターネットによる講演申込登録要領】

  1. 申込期間は,5月8日(木)から5月2628日(水)17時の間です。

  2. 左側のフレームにある「講演申込・登録」,さらに「新規登録」を選択すると講演申込登録のトップページが出てきます。

  3. 申込者の連絡先情報を入力していただきます。この中のE-Mailアドレスが今後の連絡先となりますので,十分注意して正確に入力して下さい。すべて入力したのを確認の上,「次へ」を選択します。

  4. 講演申込フォームが表示されますので,記入例を参考にして,講演情報の各項目を順次入力して下さい。(必須)と記載された項目は必ず入力して下さい。入力されていない場合には登録できません。使用できる文字や特殊表記等は[別記]を参照して下さい。尚,発表形式では一般セッションか,企画セッションかを選択の上,前者の方は希望分野を,後者の方は企画セッション名をそれぞれ選択して下さい。ただし,講演依頼を事前に受けていない方が企画セッションを希望された場合,プログラムの都合上ご希望のセッションとならない場合がございますので,その点はご承知おき下さい。

  5. すべての入力が終わったら,「次へ」を選択します。ここまでの入力内容の確認画面が表示されますので,内容に誤りがなければ「登録」ボタンをクリックして登録し,誤りがある場合にはブラウザの「戻る」ボタンをクリックして修正して下さい。

  6. 登録が正常に受け付けられると,登録受理票が表示され,「受付番号」と登録内容にアクセスするために必要な「パスワード」が発行されます。今後の登録内容の確認・修正や,原稿の提出(送付)時に必要ですので,画面をプリントアウトして必ず保管して下さい。

  7. 折り返し電子メールにて申込者宛てに確認内容が送られてきます。受信内容を必ず確認して下さい。24時間以内に電子メールが届かない場合には,ホームページ内にあるFAQをご確認下さい。

【注 意 事 項】

 申込締切間際は、大変な混雑が予想されます。できるだけ早い時期の申込をお願いします。

【アブストラクト記入についての注意】

 今年度は,昨年同様に上記申込み時に発表内容のアブストラクトを記入していただいた上,以下の項目を集めてCD-ROMに収録いたします。

 日本語論文英語論文
日本語表題
日本語著者名
日本語勤務先
英文表題
英文著者名
英文勤務先
日本語アブストラクト
(300字以内)
英文アブストラクト
(1,200バイト以内)
日本語キーワード
(6個以内)
英文キーワード
(6個以内)

<使用可能文字と特殊表記>

 申込み時の記入に当たっては,以下の注意を守ってください。

  1. 使用できる文字
  2. 特殊な表記の方法
    講演題目やアブストラクトの中の添字は以下のようにHTMLタグコード(以下の <sup>, </sup>, <sub>, </sub>)で入力して下さい。
      上付き文字: <sup>対象文字</sup>
      下付き文字: <sub>対象文字</sub>
      例: 「H制御」を記したい場合には,「H<sup>∞</sup>制御」と入力します。
    注意:タグコードは必ず半角を使用して下さい。また入力枠内での改行は無視します。特にアブストラクトの記述で改行が必要な場合は,<p>タグを改行個所に入れてください。

  3. 講演題目やアブストラクトに,図やイラストを含めることは出来ません。

  4. アブストラクトには,URL等のリンクの記述も認めますが,聴講用資料となることもありますので,リンク先情報に頼った記述は避けてください。

  5. CD-ROMに掲載する抄録の形式統一のため,入力されたデータを加工する場合があります。

  6. 入力されたアブストラクトは,通常の学会への投稿と同様,著作権は学会に譲渡していただきます。
【講演申込み内容の確認・修正・取消要領】

 登録済みの講演申込み内容は、申込受付期間中,並びに7月1日(火)から7月7日(月)の間は 確認・修正が可能です。

  1. 左にある「登録内容修正」の下のSSL版(お奨め)平文版をクリックして表示される画面から「修正登録」又は「講演取消」を選択します。

  2. 新規登録時に発行された受付番号とパスワードを半角で入力します。

  3. 登録されている内容が表示されます。修正の場合は下の修正ボタンをクリック,必要に応じて修正して下さい。修正した場合には「登録ボタン」をクリックします。修正登録後,再度メールが配信されます。取消の場合は下の「取消ボタン」をクリックします。

【講演論文作成要領】

1.原稿用紙:A4判のみとします。用紙の上段25 mm,下段24 mm,左右16 mmの余白を設け,文字は1行26 字×50行×2段=2,600字としてください。なお,左段と右段の間は10 mmまたは3文字分の間隔を空けて下さい。
2.頁数:原稿の1頁目は聴講用資料とし,次ページから論文本体となります。論文本体の頁数は,図表・写真を含め1〜6頁程度とします。(6頁を超えてもかまいませんが,聴講用資料とあわせて3MB以下になるように作成して下さい。)
3.フォーマット:以下の指示に従って原稿を作成してください。テンプレートを参照して下さい。
(1) 聴講用資料
聴講用資料のフォーマットは自由ですが,テンプレートの1ページ目のように,論文タイトル(和文・英文)と著者の氏名および所属は必ず記入して下さい。なお,A4判用紙の4分の1サイズに縮小されますのでご注意ください。聴講用資料を講演申し込み時のアブストラクトで代用する場合は,添付不要です。また,論文本体が1ページの場合,それで聴講用資料を兼ねることもできますが(この時も添付不要),縮小されて読みづらくなりますのでご注意下さい。
(2) 論文本体(CAbstractのみ記載は任意ですが,他は必須です。)
@表題: 原稿用紙の第4行目以降に全段を使用し,2行以内に大きめの文字(16ポイント程度)で記載。
A著者名および勤務先: 表題から1行空けて記載。著者名は12ポイント程度,また勤務先名は8ポイント程度の文字で記載。著者が多い場合には複数行にわたってもかまいません。講演者には,氏名の末尾右肩に*印を付けてください。
B英文による表題,著者名,勤務先名: 著者名および勤務先から1行空けて記載。複数行にわたってもかまいません。
CAbstract:Bから1行空けて,150〜200 wordsの英文概要を8ポイント程度の文字で記載。
Dキーワード:BまたはCの最終行から1行空けて,和文および英文キーワードを1行ごとに記載。論文内容を6つ以内のキーワードで表し,名詞形で記述。省略形・複合語は(海外を含めて)広く通用しているものに限ります。
E本文:Dから1行空けて書き始めて下さい。文字の大きさは9ポイント程度とし,あまり小さくしないでください。大見出し,小見出し,図表タイトル,文献等の記載方法については書式自由です。

上記以外の書式は「電気学会論文誌への投稿手引」に準じます。


【原稿送付要領】

  1. 7月7日(月)必着で,大会ホームページで指定するWebページ を用いて提出して下さい。提出は,ファイル名の選択後,送信ボタンを押すことでできますが,その前に,以下の著作権に関する文章をお読みください送信操作は,譲渡の承認と見なします。著作権譲渡書の紙での提出はありません。

  2. PDF化の手段がない方,およびPDF変換後のファイルサイズが3 MB以下にできない方からの投稿は,従来どおりの紙(カメラレディ)受付とします。封筒表面に,「電気学会C部門大会予稿在中」と朱書きして下記へ送付ください。この場合の著作権譲渡は,自署の同意書を同封していただきます。

    送付先:
    学会ではありません
    トーヨー企画株式会社
    〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1−5−8 アクサンビル2階


【投稿論文の著作権について】

当大会論文集に掲載される論文については,著者全員は,「電気学会部門誌への投稿手引」の著作権・出版権に関する記述をご理解の上,以下の諸項にご同意願います。

(1)著作権の電気学会への譲渡。電子メディア化する権利,翻訳権,翻案権,二次的著作物の利用権を含む。

(2)他の著作物の著作権を侵害していないこと。および,著作権許諾が必要な引用については無償での転載許諾を書面で得ていること。

(3)内容に本質的な貢献を行った人は全て著者に含まれていること。

(4)必要な場合には著者の所属機関のしかるべき権限を有する人の同意を得ていること。なお,著作権の譲渡を行っても,以下の権利は著者の手元に残るものとする。

・著作権以外の例えば特許権のような権利

・著者が自分の業績をまとめる際にその一部分として使用すること

・著者が営利を目的とせずに行う複写(例えば教育資料としての使用)

・その他,日本の著作権法に反しない利用


【部門誌への投稿】

昨年と同様に,C部門大会での講演の中から優秀な研究発表を特集論文として投稿いただく部門大会特集号(平成16年7月号予定,平成15年10月27日締切)を予定しています。大会での討論結果をもとに論文として完成させ,奮ってご投稿下さい。