保護リレーシステム技術委員会 「実務に即した保護リレーシステム技術の学び方」講習会

更新 2021/04/20
これまでの実績
開催日 種別 開催場所 参加者数
R2.12.16
大学講座
東京理科大学(Web開催)
60
H31.1.16
大学講座
明治大学
38
H30.12.12
大学講座
東北大学
12
H30.11.6
大学講座
大阪府立大学
68

<出張講座依頼に関するFAQ>

■講座内容(一例)
(1)良質な電気を送るために(保護リレーシステムの背景)
(2)自然災害と事故、保護リレーの役割
(3)保護リレーの機能、種類、周辺設備
(4)保護リレーの仕事
(5)保護リレー技術者が経験しがちなつまずき事例と成長への道筋
(6)保護リレーがブラックアウトを防いだ事例
 講座時間は、1時間半〜2時間程度を目安としています。
■講座費用
無料
■申込方法
E-Mailにて、所属、役職名、氏名、連絡先、講座ご希望月(20〇〇年、〇月)および開催方法(集合またはオンライン開催)をご記入の上、下記の申込先にご連絡下さい。 (お知らせ頂きました個人情報は、行事の運営に必要な場合のみに使用します。)
※お申込みより約半年程度の準備期間が必要となりますので、期間に余裕をもってお申込み下さい。また、開催は年2回程度を予定しており、応募多数等の事情によりお断りする場合があります事、ご了承下さい。  
■申込・問合せ先
東京電力パワーグリッド株式会社 系統運用部 系統保護グループ 小島 嵩士
E-mail: kojima.takashi(at)tepco.co.jp (注:(at)を@に置き換えて送信)

<出張講座受講者の声>

・講義や教科書で学んだことに対する理解が深まった。
・授業で習ったことは社会の役に立つことを感じ、興味が増した。
・保護リレーシステムは電力の安定供給に必要不可欠なものと認識した。
・保護リレーに関する業務のイメージが湧いた。
・実際の運用の話を聞き現場の仕事は思っていたより大変だと思った。
・机上での計算とは異なるであろう現場で行う事故解析に興味を持った。
・目で見ることができない電気を「事故」というかたちで見られた。
・雷による事故と台風による事故の違いを理解した。
・事故の原因として塩害があるとは考えもしなかった。
・ギャロッピングの動画が衝撃的であった。
・北海道の事象は極めて稀な悪条件化で発生したと理解し、安心した。
・事実を正しく継承していくことは大切である。
・保護リレーシステムの再閉路成功率の高さに感心、さらなる向上に期待する。
・電力システムをより具体的なものとして考えられるようになった。
・分からなかったことをもっと調べたいと思った。