2020年 | ||||
笹山 瑛由 | 電磁気計測による非破壊イメージング技術 | MAG-20-006 2020年3月5日 (新型コロナウィルス対応のため中止) |
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九州大学 | 近年磁性ナノ粒子は癌の温熱治療やドラッグデリバリー、バイオ計測および分析等、様々な分野において研究開発が活発に進められている。高感度磁界センサと組み合わせた様々な磁気計測システムも世界的に競争が激化している。笹山氏は磁性ナノ粒子を用いた計測システム、非破壊検査システム等で顕著な研究実績を有しており、センサに関わる様々な立場の研究者との議論や交流が期待され、本分野の活性化につながると考えられる。 |
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2019年 | ||||
小坂 卓 | 自動車駆用ハイブリッド界磁フラックススイッチングモータ | MAG-19-216 2019年12月24日 |
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名古屋工業大学 | 現在,エネルギー問題等を背景として,EVやHEVの普及が急速に進んでいる。永久磁石材料の分野においても,自動車メーカーを筆頭に,モータ用磁石材料の更なる高性能化が求められており,モータ分野との連携は欠かせないものとなってきている。本講演者は,
モータ研究者の視点で、性能を引き出すモータ研究者の視点で、性能を引き出す磁石材料の有効な使い方を以下3つの項目に的を絞り,説明した。(1)動作原理と固定子磁石配置位置別の特徴,(2)磁石内周配置型HEFSMの構造・原理と試験結果,(3)更なる高効率化ヘ向けた課題と対策。本委員会は磁石材料を開発する研究者から構成されており,本講演を熱心に聴講すると共に,活発な議論がなされた。 |
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宗像 誠 | カルーセルスパッタ法による数10GHz帯FeCo-X薄膜材料のナノ構造化探査と検討 | MAG-19 -146 2019年12月6日 |
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元 崇城大学 | 高周波磁性薄膜としては,CoFeB薄膜,Fe系あるいはCo系グラニュラー薄膜,エピタキシャル成長による貴金属系磁性膜が代表として挙げられ,何れも日本で研究開発が盛んである。携帯端末用方向性結合器を始め,RFインダクタやノイズ抑制体への利用が幅広く検討されている。宗像氏は,長年に亘って高周波用金属磁性薄膜の開発に従事され,高い飽和磁化だけでなく大きな異方性磁界を付与した高い強磁性共鳴周波数を有するCoFeB薄膜などを研究・開発されてきた。また,大きな異方性磁界を付与させる成膜手法として,基板公転させながらスパッタするカルーセルスパッタ法を提案された。講演では,宗像先生と所縁の
ある方々との思い出話から始まり、ご注力された カルーセルスパッタ リング リング技術の特徴や新規性について概説していただ。そして、これを用いた高周波磁性薄膜の研究成果について、研究初期
・中晩・晩期(現在)に分け、詳細にご解説いただいた。 |
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山口 昌樹 | バイオミメティクス加工学の産業展開 ―バイオエンジニアリグ研究の25年― | MAG-19-055 ・LD-19-043 2019年6月27日 |
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信州大学 | リニアモータ駆動型完全人工心臓からバイオマカによるガンの部位同定まで,分野の動向や山口先生の研究成果などを ご紹介いただ いた 。非侵襲生体計測とはヒトの体に傷つけるこなく様々情報を取り出し,健康の維持や病気の診断・治療に利用するため技術である。こうした中,「人間」、「非侵襲」、「バイオセンサ」を研究のキーワドとして、だ液分析による生体計測という新し研究分野が切り開かれた。 |
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安倍 秀明 | 高出力体動ウエアラブル発電システムのしくみと有用性の評価 | MAG-19-004 2019年2月21日 |
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パナソニック | IoTやウェアラブルデバイスの電源として環境中に存在する光、振動、温度差、電波などの様々なエネルギーを電気エネルギーに変換する、環境発電技術が注目されている。講演者の,体動を利用した振動発電においても,様々な原理に基づく機構が提案されているが実用段階には達していない。今後の研究開発の動向が注目されている。講演者は永年非接触給電分野の研究開発に携わり,最近はエネルギーハーベスト機器の一種であるウェアラブル発電の開発研究に従事している。本招待講演ではウェアラブル発電の開発研究に関する最新の研究成果をご報告いただくとともに,成果の要点,将来の展望などもお話いただき,若手研究者や学生等を啓発していただいた。 |
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2018年 | ||||
松田 祐子 | リンパ節転移の診断法 ― センチネルリパ節の同定、転移診断における磁気力利用の有用性 | MAG-18-215 ・MSS-18-041 ・BMS-18-067 2018年12月20日 |
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慶應義塾大学 | 癌転移を調べる手法であるセンチネルリンパ節生検において,放射性同位体トレーサーを用いた手法ではなく,磁気ナノ粒子を用いた安全な手法が医療技術として確立しつつある.磁気を用いた手法は今後の医療において,患者に優しい医療として普及していくと期待される.松田氏は、バイオ・医療における磁界・磁性材料の応用研究の中でも,臨床応用が期待される事例として,胃癌や乳癌を対象としたセンチネルリンパ節の同定,ならびに磁気免疫染色による癌転移の迅速診断について講演していただいた. |
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大竹 充 | エピタキシャルFePt規則合金薄膜の結晶配向と表面起伏制御 | MAG-18-161 2018年11月27日 |
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横浜国立大学 | 貴金属系磁性膜は,異方性分散が小さく強磁性共鳴半値幅が狭くなる傾向にある一方で,電気抵抗率が低い。特に高周波デバイスで用いる場合,渦電流損失が大きくQ値が低下する可能性がある。渦電流の経路を遮断するように磁性膜にスリットを入れるなどの工夫が必要であり,実用化に向けた磁性膜の設計も活発に研究されている。大竹氏は,FePt合金系やFeCo合金系の貴金属系磁性膜などの開発に従事され,高い飽和磁化だけでなく大きな異方性磁界を付与した高い強磁性共鳴周波数を有する磁性膜も開発されており,高周波磁性材料の最新技術についてご講演いただき、活発な議論が行われた。 |
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小野 輝男 | フェリ磁性体の角運動量補償温度近傍における高速磁壁移動とスピンダイナミクス* | MAG-18-009 2018年3月9日 |
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京都大学 | 磁性細線の磁壁移動はレーストラックメモリなどの超高密度メモリデバイスとして期待されているだけでなく,その物理について非常に興味深く,世界的に盛んに研究されている分野である.招待講演者は磁性細線の磁壁移動研究の世界的な第一人者であり,GdFeCoという光学的に有用な材料を用いて,その補償組成近傍で非常に高速な磁壁移動が起こることを発見し,その内容について講演頂いた. (*研究会資料著作権:電子情報通信学会が保有) |
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笹田 一郎 | 無限長金属円筒の横方向交流磁界に対する応答特性の解析ーシールド効果と内部磁界の位相変化 | MAG-18-017 2018年3月8日 |
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笹田磁気計測研究所 | 従来の磁気シールドは導体や磁性体によりシールド対象領域を密閉する構造をとるほか,地磁気などの微小な環境磁界や人間の生活に起因する都市磁気ノイズなどのシールド効果は高くない。これに対し,講演者の考案による磁気シェイキングを施した両端開口円筒形磁気シールドは開口部がありながら低周波の微小磁気計測に有効であり,生体磁気計測や高感度磁気センサの評価などへの応用が期待される。 |
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2017年 | ||||
渡邊 佳正 | フラックスゲート技術に基づいた電流センサの開発 | MAG-17-216 ・OQD-17-086 ・PHS-17-063 ・MSS-17-033 ・BMS-17-068 2017年12月14日 |
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三菱電機 | フラックスゲートセンサは古くから研究されており、様々な用途へ適用されている。近年は生体磁気計測等へも適用可能な高感度化や、IoT技術の中に組み込まれる新しい用途も模索されている。渡邊氏はフラックスゲートセンサおよびその応用技術に関する研究開発に携わっている。本研究会はC部門光・量子デバイス技術委員会、E部門(フィジカルセンサ)技術委員会等との共同開催であり、センサに関わる様々な立場の研究者との議論や交流が活発に行われ、本分野の活性化につながったと考えられる。 |
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司城 徹 | 大電力無線電⼒伝送システムにおける磁性体コアと磁界解析 | MAG-17-204 2017年11月30日 |
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東芝 | 大電力の無線電力伝送においては、海外でヨーロッパや中国を中心に電気バス向けなどにおいて実用化されており、高周波化による小型化・高効率化のメリットが大きい。一方、日本においては、電波法により妨害波の規制が厳しく、実証実験が困難な状況であるため、妨害波対策のためLPFをパワーラインに装荷している現状があり、高周波化への試みを阻害している。そこで、別の妨害波抑圧技術の開発も、実用化のカギとなっている。 司城氏には大電力無線電力伝送分野において、磁性材料コアを用いた高周波化および妨害波抑圧に関する最新技術についてご講演いただいた。 |
令和2(2020)年 部門大会(オンライン開催、当初・新潟大学予定) テーマ付きセッション 高周波電源に関する磁気工学研究の最前線 を実施予定 |
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1) | 高周波電源に関する最近の研究開発動向 直江正幸(電磁研) | |
2) | パワーエレクトロニクス励磁における高周波大電力磁性力の必要性 藤﨑敬介(豊田工大) | |
3) | 軟磁性金属扁平粉を用いた薄型磁心及びインダクタの開発 茶谷健一(トーキン) | |
4) | 高周波/大容量電力変換器と磁気部品の応用技術 今岡淳(名古屋大) | |
5) | 圧粉材料の共振法による高周波での損失測定 上原裕二(磁気デバイス研) | |
6) | 磁気光学素子を用いた大電流センサ 曽根原誠(信州大) | |
令和2(2020)年 全国大会(当初・東京電機大学、中止・論文集発行) シンポジウム ナノスケール磁性体を用いた材料開発と機能創製に関する動向と展望を実施 |
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S2-1 | Kerr効果顕微鏡で観察した磁性体の磁区構造と結晶組織の比較 | |
○竹澤昌晃(九州工業大学) | ||
S2-2 | アモルファス粉末粒子を高速熱処理により作製したナノ結晶厚膜磁石の超小型モータへの応用 | |
○中野正基・竹市 焦・高嶋恵佑・山下昂洋・柳井武志・福永博俊(長崎大学) | ||
S2-3 | WおよびLa添加Sm-Fe-N系粉末の微細組織と磁気特性 | |
○松浦昌志・鈴木志歩・山本邦子・手束展規・杉本 諭(東北大学) | ||
S2-4 | 金属-セラミックスナノグラニュラー膜の磁気・誘電・光機能性 | |
○小林伸聖(電磁材料研究所) | ||
S2-5 | ニューロモーフィック応用に向けた磁壁駆動型スピンメモリスタの開発 | |
○柴田竜雄・篠原哲人・芦田拓也・大田 実・伊藤邦恭・山田彰吾・寺﨑幸夫・佐々木智生(TDK) | ||
S2-6 | 磁性ナノ構造中の磁気スキルミオン・バブルのブラウン運動とその応用 | |
○劉 小晰(信州大学) | ||
S2-7 | 新規磁化ダイナミクス計測技術の開発 | |
○遠藤 恭(東北大学) | ||
S2-8 | 不均一散乱効果によるスピン流生成 | |
○能崎幸雄(慶應義塾大学) | ||
令和1(2019)年 部門大会(岩手大学) テーマ付きセッション 3-F-a1 S2 高密度エネルギー変換システムにおける技術動向を実施 |
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3-F-a1-1 | 高密度エネルギー変換システムの現状 | |
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○田島 克文(秋田大学) | ||
当セッションの導入として先ず企画の趣旨を述べ、次いで「高密度エネルギーシステム」が必要とされる状況について電動航空機を例にとって説明し、出力重量比で10W/kgが要求されている現状と必要な技術課題を簡単に解説した。さらにこの後の7つの講演の当セッションにおける位置づけを示した。 | ||
3-F-a1-2 | (企業招待講演)高密度エネルギー変換システム用電磁鋼板とその評価 | |
○千田 邦浩,吉崎 聡一郎,財前 善彰,上坂 正憲,尾田 善彦(JFEスチール) | ||
「高密度エネルギーシステム」用の電磁材料としてケイ素鋼板に着目し、磁気デバイスの高周波化に伴うケイ素鋼板の高磁束密度化・高ケイ素含有率化・薄型化技術について材料メーカーの立場から解説いただいた。 | ||
3-F-a1-3 | インホイールダイレクトドライブ用磁気ギヤードモータの開発 | |
○中村 健二,伊藤 亘輝,尾花 晃平(東北大学) | ||
電動モビリティ用の小型軽量モータとして,磁気ギヤとモータを一体化した低速高トルクのダイレクトドライブモータの実用化に向けた様々な取組、主にモータの磁心構造と巻線配置の改善に関して報告があった。 | ||
3-F-a1-4 | トロイダル巻線固定子を用いたモータの高密度化に関する研究 | |
○吉田 征弘,石坂 亮平,佐々木 亘大,田島 克文(秋田大学) | ||
トロイダル巻と呼ばれる巻線方式を誘導モータの固定子巻線に採用することによる,誘導モータの高出力密度化に関する検討が報告された。 | ||
3-F-a1-5 | (企業招待講演)回路網法による圧粉磁心リアクトルの性能評価に関する研究 | |
○近田 滋(トヨタ自動車),吉田 征弘(秋田大学) | ||
圧粉磁心を用いたリアクトルの,圧粉磁心部に発生する渦電流損を回路網法により精度よく計算する手法を開発し,圧粉磁心材料のケーススタディを可能としたことが報告された。 | ||
3-F-a1-6 | (企業招待講演)HVDC昇圧コンバータ用高周波変圧器の損失低減技術 | |
○栗田 直幸(日立製作所) | ||
洋上風力発電における高電圧直流送電用高周波変圧器として,磁心にアモルファスを使用し,かつ巻線に近接効果の影響を低減する交互配置型を適用して高効率化を図ったことが報告された。 | ||
3-F-a1-7 | 電磁界共振式ワイヤレス給電技術を用いた選択的電磁力発生に関する研究 | |
○土井 達也(足利大学) | ||
複数の電磁石を電磁界共振結合させ,ワイヤレス給電を行うことによる選択的電磁力の発生に関して基礎的検討を行い,自己組織化磁気デバイスの構築可能性が報告された。 | ||
3-F-a1-8 | 電子機器の温度予測・非定常熱制御とパワーエレクトロニクス分野への展開 | |
○西 剛伺(足利大学) | ||
高密度エネルギー変換システムを構築する上で重要となる,放熱技術を確立するのに必要となる熱解析技術とその適用例が報告された。 | ||
(参加者:42名(現地実行委員会調査)) | ||
平成31(2019)年 全国大会 (北海道科学大学) シンポジウム ナノ磁性体の新規材料開発とセンサ・バイオ応用 を実施 |
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S2-1 | Coフェライトへの格子ひずみの導入と磁気異方性 | |
○柳原英人・小野田浩成・田結荘 健・Hawa Latiff(筑波大学) | ||
S2-2 | マイクロ波アシスト磁気記録における磁化反転挙動 | |
○岡本 聡・菊池伸明・北上 修・島津武仁(東北大学) | ||
S2-3 | スピンオービトロニクスの新展開 | |
○小野輝男(京都大学) | ||
S2-4 | 永久磁石に対する計算科学的アプローチ | |
○立津慶幸(名桜大学) | ||
S2-5 | 流動性媒体中の磁性ナノ粒子の交流磁場応答とそのバイオデバイスへの応用 | |
○北本仁孝・小田翔也・生田歩夢・Maria Emma Villamin(東京工業大学) | ||
S2-6 | 磁性ナノ粒子を用いた磁性流体応用技術の最前線 | |
○岩本悠宏・井門康司(名古屋工業大学) | ||
S2-7 | 磁性ナノ粒子の磁化ダイナミクスと診断治療応用 | |
○大多哲史(静岡大学)・竹村泰司(横浜国立大学) | ||
S2-8 | 交流磁場中の磁性ナノ粒子の挙動とハイパーサーミアへの応用 | |
○中川 貴(大阪大学) | ||
平成30(2018)年 部門大会(姫路市 イーグレひめじ・台風21号のため中止・論文集発行)) テーマ付きセッション 高性能永久磁石における研究開発最前線 を実施 |
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4-E-a1-1 | (企業招待講演)レアアース原料 需給バランスの現状 | |
○大橋 正広(三徳) | ||
4-E-a1-2 | (企業招待講演)省Dy/Tbネオジム磁石の開発 | |
○橋野 早人(大同特殊鋼) | ||
4-E-a1-3 | (企業招待講演)高保磁力Nd-Fe-B系磁石におけるDy添加量削減技術の開発動向 | |
○中村 元(信越化学工業) | ||
4-E-a1-4 | ThMn12型構造新規磁石材料の基礎物性と磁石化の課題 | |
○小林 久理眞,久野 智子,漆畑 貴美子,鈴木 俊治(静岡理工科大学) | ||
4-E-a1-5 | (企業招待講演)Ca-La-Co系M型フェライトの高性能化に向けた研究 | |
○小林 義徳(日立金属) | ||
4-E-a1-6 | (企業招待講演)磁化反転メカニズムの本質的解明に向けた計測とシミュレーション | |
○北川 功(Hitachi Ltd.) | ||
4-E-a1-7 | (企業招待講演)大規模マイクロマグネティックシミュレーションにおける計算高速化への取り組み | |
○藤崎 淳,古屋 篤史,上原 裕二,清水 香壱,安宅 正,田中 智大(富士通),大島 弘敬(富士通研究所) | ||
4-E-a1-8 | 各種永久磁石に適した自動車駆動用永久磁石同期モータの設計 | |
○森本 茂雄(大阪府立大学) | ||
平成30(2018)年 全国大会 (九州大学) シンポジウム 新規スピンデバイスに向けた光・熱・磁気間相互作用の基礎と応用 を実施 |
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S3-1 | 磁性材料・スピントロニクスに基づく熱制御 | |
○内田健一(物質・材料研究機構) | ||
S3-2 | ナノ磁性金属薄膜を用いた高効率熱スピン注入とその応用(予稿なし) | |
○木村 崇(九州大学) | ||
S3-3 | スピンゼーベック効果における界面・材料の役割 | |
○湯浅裕美(九州大学, PRESTO)・中田記矢・中村瞭平・黒川雄一郎(九州大学) | ||
S3-4 | 表面弾性波のスピントロニクスへの応用 | |
○能崎幸雄・小林大眞・栗宗勇貴(慶應義塾大学)・松尾 衛(東北大学)・井口 亮(物質・材料研究機構)・ 前川禎通(日本原子力研究開発機構)・齊藤英治(東北大学) |
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S3-5 | 積層磁性膜におけるマイクロ波アシスト磁化反転 | |
○岡本 聡・Yuming Lu・菊池伸明・北上 修・島津武仁(東北大学) | ||
S3-6 | 有機金属分解法による高濃度ビスマス置換磁性ガーネット膜の開発 | |
○石橋隆幸(長岡技術科学大学) | ||
S3-7 | 元素別なスピンと軌道磁気モーメントの観測と操作 | |
○岡林 潤(東京大学) | ||
S3-8 | 超短時間光物質作用と全光型磁化反転制御 | |
○塚本 新・吉川大貴(日本大学) | ||
平成29(2017)年 部門大会(室蘭工業大学) テーマ付きセッション 生物フォトニクスと生物マグネティクスの融合接点 を実施 |
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19-F-a1-1 | 新規バイオリフレクターの発掘と磁気特性解析 | |
○岩坂 正和,柏木 裕晴,高根澤 雄大,近重 貴貴,深川 雄太(広島大学) | ||
19-F-a1-2 | カエル皮膚の光反射特性に対する磁場効果 | |
◎柏木 裕晴,岩坂 正和,柏木 昭彦(広島大学) | ||
19-F-a1-3 | グアニン結晶とその他マイクロリフレクターのトレーサー活用 | |
◎高根澤 雄大,柏木 裕晴,岩坂 正和(広島大学) | ||
19-F-a1-4 | (企業招待講演)新奇な過渡吸収測定手法 RIPT 法による生体試料の高速反応測定と解析 | |
○中川 達央(ユニソク) | ||
19-F-a1-5 | 高磁場下における弱磁性物質挙動のその場観察 | |
○廣田 憲之(物質・材料研究機構) | ||
19-F-a1-6 | ユーグレナの磁気ストレス応答に対する近赤外分光検出による細胞代謝活性評価法 | |
◎水川 友里,岩坂 正和(広島大学) | ||
19-F-a1-7 | 生体内微結晶の磁気特性と医工学への応用展開 | |
◎武内 裕香(室蘭工業大学),岩坂 正和(広島大学),松田 瑞史(室蘭工業大学) | ||
平成29(2017)年 全国大会 (富山大学) シンポジウム 電力用電磁機器の高効率化に向けた磁性材料とその特性評価・活用技術 を実施 |
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2-S2-1 | 電力用電磁機器の高効率化における技術課題 | |
○柳瀬俊次(岐阜大学)[Vol. 2, p.1] | ||
2-S2-2 | 自動車モータ用電磁鋼板の最近の動向 | |
○尾田善彦・大久保智幸・財前善彰・平谷多津彦(JFEスチール)[Vol. 2, pp.2-5] | ||
2-S2-3 | 電磁機器製造時の磁性材料磁気特性 | |
○榎園正人(日本文理大学/ベクトル磁気特性技術研究所)[Vol. 2, pp.6-9] | ||
2-S2-4 | 非標準条件下磁気特性(インバータ励磁特性) | |
○藤﨑敬介(豊田工業大学)[Vol. 2, pp.10-13] | ||
2-S2-5 | 非標準条件下磁気特性(二次元磁気特性) | |
○若林大輔(日本文理大学)・榎園正人(ベクトル磁気特性技術研究所)[Vol. 2, pp.14-17] | ||
2-S2-6 | 非標準条件下磁気特性(偏磁下磁気特性) | |
○柳瀬俊次・興梠怜士・岡﨑靖雄・尹 己烈(岐阜大学)[Vol. 2, pp.18-21] | ||
2-S2-7 | 非標準条件下磁気特性(応力下二次元磁気特性) | |
○甲斐祐一郎(鹿児島大学)・榎園正人(ベクトル磁気特性技術研究所)[Vol. 2, pp.22-25] | ||
2-S2-8 | 非標準条件下磁気特性(面圧縮力下磁気特性) | |
○山本健一(琉球大学)[Vol. 2, pp.26-29] | ||
2-S2-9 | 磁気特性活用のための熱処理効果 | |
○槌田雄二・吉野直之(大分大学)・榎園正人(ベクトル磁気特性技術研究所)[Vol. 2, p.30] | ||
平成28(2016)年 部門大会 (九州工業大学) テーマ付きセッション ナノ磁性体の物性と機能性Ⅰ~Ⅲ を実施 |
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5-B-a1-1 | 広角用磁性フォトニック結晶の開発と3次元ディスプレイへの応用 | |
◎酒井 将生,中村 和樹,後藤 太一,高木 宏幸,林 攀梅,井上 光輝(豊橋技術科学大学) | ||
5-B-a1-2 | 表面弾性波を用いた強磁性共鳴の励起 | |
○能崎 幸雄,柳澤 翔吾(慶應義塾大学) | ||
5-B-a1-3 | ナノプローブ磁気伝導計測システムの構築とFeナノ粒子膜における電流パスの可視化 | |
○佐久間 洋志,植野 慎平,石井 清(宇都宮大学) | ||
5-B-a1-4 | 磁気力顕微鏡を用いた高アスペクト比Fe3-xO4ナノシートの磁区観察と磁化反転機構の解明 | |
○亀井 雄樹,若山 健一,岸 哲生,矢野 哲司,松下 伸広(東京工業大学) | ||
5-B-a2-1 | (招待講演)光で誘起したスピン波トンネル効果の時間分解イメージング | |
○佐藤 琢哉(九州大学) | ||
5-B-a2-2 | (招待講演)磁性の電界制御—マルチフェロイクへテロ構造を中心として— | |
○谷山 智康(東京工業大学) | ||
5-B-a2-3 | (招待講演)高い保磁力を有するサブミクロンサイズのSm2Fe17N3の合成とその磁気特性 | |
◎平山 悠介(物質・材料研究機構),Panda Ashis.K(CSIR-National Metallurgical Laboratory), 大久保 忠勝,宝野 和博(物質・材料研究機構) |
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5-B-p2-1 | 熱応答性薬剤放出能を有するゼラチン/酸化鉄複合微粒子キャリアの作製 | |
大石 晟子,○北本 仁孝(東京工業大学) | ||
5-B-p2-2 | 鉄系メタルコンポジット鉄心材料用アモルファス合金粉の酸化皮膜形成に関する基礎検討 | |
○杉村 佳奈子,平山 涼介(信州大学),水嵜 英明(長野県工業技術総合センター),曽根原 誠,佐藤 敏郎(信州大学) | ||
5-B-p2-3 | ナノ秒パルス磁場を用いたNd-Fe-B薄膜の磁化反転過程 | |
門ノ沢 和也,菊池 伸明(東北大学),後藤 龍太(三徳),○岡本 聡,北上 修(東北大学) | ||
5-B-p2-4 | Nd-Fe-B系焼結磁石の圧縮応力による磁区構造変化 | |
○竹澤 昌晃,森本 祐治,江島 潤(九州工業大学),中野 善和,荒木 健(三菱電機) | ||
5-B-p2-5 | PLD法を用い作製したPr-Fe-B/Fe-Co積層型ナノコンポジット膜の磁気特性ならびに微細構造に関する研究 | |
◎山下 昂洋,柳井 武志,中野 正基,福永 博俊(長崎大学) | ||
平成28(2016)年 全国大会 (東北大学) シンポジウム 電力用電磁機器の高効率化に向けた磁性材料とその特性評価・活用技術 を実施 |
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2-S3-1 | 次世代デバイスへの期待 -スマート・ジャパンの発展に向けて- | |
○松村 武・村上 誉・石津健太郎・児島史秀(情報通信研究機構)[Vol. 2, pp.1-2] | ||
2-S3-2 | 次世代スマートデバイスに向けた高周波マグネティックスの取り組み | |
○松下伸広(東京工業大学)[Vol. 2, pp.3-6] | ||
2-S3-3 | 高周波トランス用MnZnフェライトの損失解析と結晶粒分布の影響 | |
○山中 哲・加藤充次(FDK)[Vol. 2, pp.7-10] | ||
2-S3-4 | PHEV/EV向け85kHz帯無線電力伝送用の磁性体コア | |
○司城 徹・小川健一郎・尾林秀一(東芝)[Vol. 2, pp.11-14] | ||
2-S3-5 | RFIDとアンテナを共用する13.56MHz帯非接触充電システム | |
○大沼智幸・森 賢史・栗本正樹・牧田和政(NECトーキン)[Vol. 2, pp.15-16] | ||
2-S3-6 | 次世代スマートデバイス向けパワーデバイスの今 | |
○曽根原 誠・佐藤敏郎(信州大学)[Vol. 2, pp.17-20] | ||
2-S3-7 | 高周波マグネティックス計測技術の動向 | |
○遠藤 恭(東北大学)[Vol. 2, pp.21-24] | ||
2-S3-8 | LSI回路設計の立場から期待する高周波磁気デバイス | |
○石田光一(ドレスデン工科大学)[Vol. 2, pp.25-26] | ||
平成27(2015)年 部門大会 (金沢大学) テーマ付きセッション 居住空間・環境における磁気応用技術 Ⅰ・Ⅱ を実施 |
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17-B-a1-1 | 居住環境快適化のための居住材料の磁性化と磁気機能付与技術 | |
○岡 英夫,長田 洋(岩手大学),佐藤 秀隆(NTTファシリティーズ) | ||
17-B-a1-2 | バーコードセキュリティーへのうず電流検査技術の応用 | |
○山田 外史,南谷 保(金沢大学) | ||
17-B-a1-3 | 厚板鋼材の減肉診断へのパルス渦電流試験適用 | |
◎橋本 光男(職業能力開発総合大学校),小坂 大吾(アイオワ州立大学) | ||
17-B-a1-4 | 基本波型直交フラックスゲートの原理と応用 | |
○笹田 一郎,加呂 光,Ahmend Lotfy(九州大学) | ||
17-B-a2-1 | 伝送線路構造の薄膜磁界センサによる心磁界計測 | |
○薮上 信,植竹 宏明,小澤 哲也(東北学院大学) | ||
17-B-a2-2 | 磁気センサ及び磁気ヨークを用いた微小欠陥・材質の非破壊評価 | |
○菊池 弘昭,中居 伸悟,清水 勇,佐藤 界斗(岩手大学),岩田 圭司(新日鐵住金) | ||
17-B-a2-3 | 環境磁界発電の最新動向 | |
○田代 晋久(信州大学) | ||
17-B-a2-4 | 居住環境における磁気応用〜環境振動発電を例に | |
○竹村 泰司(横浜国立大学) | ||
平成27(2015)年 全国大会 (東京都市大学) シンポジウム 高効率「電・磁・機」エネルギー変換のための磁気応用技術 を実施 |
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2-S3-1 | 電磁機エネルギー変換における鉄心材料と高効率化 | |
○開道 力(北九州工業高等専門学校)[Vol. 2, 2-S3(1)-(4)] | ||
2-S3-2 | 磁性めっき線を用いた電気機器の高効率化 | |
○水野 勉・卜 穎剛(信州大学)[Vol. 2, 2-S3(5)-(8)] | ||
2-S3-3 | 電力制御用可変インダクタの小型軽量化 | |
○中村健二・本間航也(東北大学)・大日向 敬・有松健司(東北電力)・一ノ倉 理(東北大学)[Vol. 2, 2-S3(9)-(12)] | ||
2-S3-4 | 誘導モータの高効率設計のための動特性解析手法 | |
○田島克文・野村仁敬(秋田大学)[Vol. 2, 2-S3(13)-(16)] | ||
2-S3-5 | 磁歪式振動発電技術の実用化展開 | |
○上野敏幸(金沢大学)[Vol. 2, 2-S3(17)-(20)] | ||
2-S3-6 | 磁気デバイスに視点を置いたDC-DCコンバータの損失解析 | |
○早乙女英夫(千葉大学)[Vol. 2, 2-S3(21)-(24)] | ||
2-S3-7 | モバイル機器用マルチデバイス方式ワイヤレス給電システム | |
○野中 崇・古里洸一(八戸工業高等専門学校)・田倉哲也(東北工業大学)・佐藤文博・松木英敏(東北大学大学院)[Vol. 2, 2-S3(25)-(28)] | ||
2-S3-8 | GaN FETを用いた6.78MHz直流共鳴ZVS-D級ワイヤレス給電 | |
○細谷達也(村田製作所)[Vol. 2, 2-S3(29)-(32)] | ||
2-S3-9 | ワイヤレス給電による癌温熱療法用ダブルパンケーキ形コイルシステム | |
○山田外史・池畑芳雄(金沢大学)[Vol. 2, 2-S3(33)-(36)] |