日時 |
2011年05月20日 15時00分〜 16時30分 |
会場 |
四国電力梶@総合研修所 404研修室 |
住所 |
高松市屋島西町1850-1 |
定員 |
80名(先着順に受付、定員に達し次第締め切ります) |
演題 |
「制御工学・制御理論探訪 〜むだ時間制御系周辺の話題から〜」 ○制御工学が何を提供し、制御理論がそれをどのような視点から支えているのかを説明するとともに、制御工学・制御理論の最近の話題の一端を紹介。 ○具体的には、記憶のひとつの形態である信号の遅延を伴うシステム、すなわち、むだ時間系に関する取り組みの一端を交えて紹介。 |
講師 |
京都大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 萩原朋道教授 |
受講料 |
無料(講師の都合により資料が配布できない場合がございます) |
申込先 |
〒760-8573 高松市丸の内2番5号 四国電力梶@電力輸送本部 送変電部 企画グル-プ内 (社)日本電気技術者協会 四国支部 TEL:087-821-5061(代) FAX:087-826-1074 E-mail:jesikoku@mail.netwave.or.jp |
申込期日 |
平成23年5月9日(月) |
その他 |
会場へは公共交通機関でお越し下さい。やむを得ず自家用車でお越しの場合は、研修所受付にお申し出下さい。(満車の場合は駐車をお断りします) |
講演概要 |
フィードバックは制御工学の根幹をなす考え方のひとつであり、動特性(すなわち,物理法則等に従うことに付随して生じる何らかの意味での記憶)を有する人工物,自然現象,生体などを扱う上で広く用いられる基本的な考え方である。 これを基盤とするフィードバック制御の重要性が認識される一方で、その理論的考え方は難解であるとしてややもすれば敬遠されがちでもあろう。 本講演では、制御工学が何を提供し、制御理論がそれをどのような視点から支えているのかについて、できるだけ難解な話題への深入りは避けつつ触れることを目指し、制御工学・制御理論の最近の話題の一端を紹介できればと考える。 具体的には、記憶のひとつの形態である信号の遅延を伴うシステム、すなわち、むだ時間系に関する取り組みの一端を交えて紹介する予定である。 |
講演資料 |
講師の都合により配布できない可能性がある。(その可能性のほうが高いとのこと。) |