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大会・研究会・行事
講習会
電力系統と交直変換器の相互作用
日時 2013年12月19日 13時30分〜 17時00分
会場 中央電気倶楽部 513号室
住所 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25
交通 堂島地下街南詰を右側に上がり,右へ約50m,左側のレンガ造りの建物。
地図 Link http://www.chuodenki-club.or.jp/
内容  直流連系,調相設備としてのSTATCOM,メガソーラーなど,電力系統への交直変換器の適用は多岐に及びます。国内では,紀伊水道,南福光,東清水など,他励変換器を用いた直流連系のほか,自励変換器の適用先としては,犬山,神崎,伏木などの電気所に設置されたSTATCOMや,各地で建設が進んでいるメガソーラーのパワーコンディショナーも増加しています。海外では,沖合風力発電からの直流送電にも自励変換器が導入されつつあります。しかし,電力系統への交直変換器の適用に際しては,電圧変動,高調波不安定,高調波共振,発電機軸ねじれ振動,過電圧など,電力系統と交直変換器の相互作用現象の発生に注意を払って未然に防ぐことが肝要です。当講習会では,これら相互作用の様相,発生メカニズム,対策について,代表的な設備での事例紹介も織り交ぜて,わかりやすく解説いたします。系統連系用の交直変換装置の計画,設計,運用,研究,解析などに従事される技術者・研究者の方々をはじめ,多くのみなさまの参加をお待ちしています。
題目と講師                 (司会)伊与田 功(大阪電気通信大学)
 13:30〜13:35 開講の挨拶         電気学会関西支部 支部長
 13:35〜14:05 電力系統と交直変換器の相互作用(総論)
                        中島 達人(東京電力)
 14:05〜14:35 相互作用を検討する共通参考情報 
                        天満 耕司(三菱電機)
 14:35〜15:05 事例調査 他励変換器(HVDC)   
                         今西 隆夫(関西電力)
 15:05〜15:10 休憩
 15:10〜15:40 事例調査 他励変換器(FC, BTB,海外事例)
                        吉田 忠美(北陸電力)
 15:40〜16:10 事例調査 自励変換器(BTB, STATCOM)
                        黒田 和宏(日新電機)
 16:10〜16:40 事例調査 自励変換器(太陽光, 風力, 海外事例)
                        江口 吉雄(日立製作所)
 16:40〜16:55 質疑応答
 16:55〜17:00 閉講の挨拶   電気学会関西支部 総務企画幹事
参加費(テキスト代別) 主催学会 会員 4,000円,准員 1,500円(会員不課税),
会員外 5,000円(会員外消費税込み),学生無料
テキスト 電気学会技術報告第1291号「電力系統と交直変換器の相互作用」(会員 2,436円,一般 3,045円(税込))を使用します。希望者には特別価格(2,200円(税込))で頒布いたします。テキストが必要な方は12月5日(木)までに事前お申込をお願いいたします。
Web申込ではテキストの要否欄に「要」を,ハガキ/Fax/E-mailには,「テキスト希望」と書いてください。ハガキで申し込みをされる場合は締切日必着でお願いします。テキストは当日お渡しいたします。
定 員 60名(定員になり次第,締め切らせていただきます。)
申込方法 下記申込フォームより申込ください。
ハガキ,FaxまたはE-Mailによる申込の場合,講習会題目,開催日,会員種別,氏名,連絡先(会社あるいは学校名,所属,郵便番 号,所在地,電話番号)ならびにテキストの要否を,下記の申込先までご連絡ください。後日,参加証と請求書をお送りします。
なお,お知らせ頂きました個人情報は,行事を運営する目的以外に使用することはありません。
申込先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内 
関西電気関連学会事務センター
     TEL(06)6341-2529 FAX(06)6341-2534 
E-Mail denki4g@ares.eonet.ne.jp
主 催 電気学会・電子情報通信学会・照明学会・映像情報メディア学会
各関西支部
共 催 電気学会 電力技術委員会「電力系統と交直変換器の相互作用調査専門委員会」
お申込み こちらから
保護リレーにおける通信利用技術の現状と高度化
日時 2013年11月26日 14時00分〜 16時50分
会場 中央電気倶楽部 513号室
住所 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25
交通 堂島地下街南詰を右側に上がり, 右へ約50m, 左側のレンガ造りの建物
地図 Link http://www.chuodenki-club.or.jp/
内容  保護リレーシステムは,電力系統の大規模化,複雑化にも的確に対応し,公
衆保安の確保や電力系統の安定かつ効率的な運用に寄与してきました。この背
景として,保護リレーシステムの動作時間の高速化,選択遮断の高度化など,
機能向上・信頼度向上を実現するため保護リレーシステムと同時に通信システ
ムが整備されてきたことが大きいです。
 また,近年の,高度情報化社会の急速な進展が牽引力となって,より高度な
通信技術が開発・導入されており,今後,保護リレーシステムへの適用が期待
されます。更に今後は,初期に設置されたディジタル形保護リレー装置と伝送
装置の更新が大量に見込まれるため,保護・通信が一体となった合理的な設備
形成を検討する必要があります。
 これらのことから,将来における設備形成の効率化や更なる系統の安定運用
への寄与を目的とし,保護リレーシステムの実態把握,今後の課題などを取り
まとめましたのでここにその成果を広く紹介いたします。奮ってのご参加をお
待ちしています。
題目と講師                  (司会) 黒井 浩二 (関西電力)
14:00〜14:05 開講の挨拶  電気学会関西支部 支部長
14:05〜14:35 保護リレーシステムと通信技術
                       奧山 孝幸 (東北電力)
14:35〜15:05 通信技術に対する保護リレーの要求性能
                       片山 善博 (三菱電機)
15:05〜15:35 海外における通信技術および通信利用技術の調査
                       山下 義章 (九州電力)
15:35〜15:45 休憩
15:45〜16:15 保護リレーシステムに関わる通信利用技術の動向と適用検討
                    大場 英二 (電力中央研究所)
16:15〜16:45 新たな通信技術を利用した将来の保護リレーシステム
                      酒井 寛好  (北海道電力)
16:45〜16:50 閉講の挨拶 電気学会関西支部 総務企画幹事
参加費(テキスト代別) 主催学会 会員 4,000円,准員1,500円(会員不課税),
会員外5,000円(会員外消費税込み),学生無料
テキスト 電気学会技術報告1276号「保護リレーにおける通信利用技術の現状
と高度化」(定価1,470円)を使用します。希望者には特別価格
(1,100円)で頒布いたします。テキストが必要な方は11月12日(火)
までに事前お申込をお願いいたします。ハガキは締切日必着でお願
いします。Web申込ではテキストの要否欄に「要」を,ハガキ/Fax
/E-mailには,「テキスト希望」と書いて下さい。テキストは当日
お渡しいたします。
定 員 80名(定員になり次第,締切ります)
申込方法 下記お申込みフォームからお申込ください。
ハガキ, FaxまたはE-mailによる申込の場合,講習会題目, 開催日,会員種別, 氏名, 連絡先(会社あるいは学校名, 所属, 郵便番号,所在地, 電話番号)ならびにテキストの要否を,下記の申込先までご連絡ください。後日, 参加証と請求書をお送りします。なお,お知らせ頂きました個人情報は,行事を運営する目的以外に使用することはありません。
申込先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内 
関西電気関連学会事務センター
TEL(06)6341-2529 FAX(06)6341-2534 
E-mail denki4g@ares.eonet.ne.jp
主 催 電気学会・電子情報通信学会・照明学会・映像情報メディア学会
各関西支部
共 催 電気学会 保護リレーシステム技術委員会
お申込み こちらから
「雷害対策のための風力発電設備接地システム」
日時 2013年09月05日 13時30分〜 17時00分
会場 中央電気倶楽部 215号室
住所 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25
交通 堂島地下街南詰を右側に上がり, 右へ約50m, 左側のレンガ造りの建物
地図 Link http://www.chuodenki-club.or.jp/
内容  風力発電や太陽光発電に代表される再生可能エネルギーは,二酸化炭素排出
量が少なく,地球温暖化対策として期待されています。とりわけ風力発電は再
生可能エネルギーの中でも最も大きな発電容量であり,ウィンドファームと呼
ばれる大規模な風力発電も各所で見られるようになりました。最近では,ブレ
ード先端地上高が100mを超える大型風車が主流となっており,雷による被害を
うけやすく,雷害により長期の運転停止状態に至ることも多いため,雷に対す
る合理的な耐雷設計手法・雷害対策手法の確立が喫緊の課題となっております。
また,風力発電における耐雷設計については,わが国では特異な雷である冬季
雷も対象となることから課題が多い現状にあります。
 技術報告書では,その中でも最も基本的な接地について風力発電と関連させ
て調査した結果と風力発電の耐雷設計・雷害対策に関する基本的な考え方につ
いて述べております。また,雷電流に対する風力発電システムの接地の特性に
関する測定・シミュレーション結果を示し,風力発電で採用されているような
低い接地抵抗であっても高周波成分を含む雷電流に対しては,過渡特性により
雷過電圧が高くなることを明らかにしております。さらに,今後の風力発電設
備における合理的な雷害対策手法を確立するために必要とされる接地システム
の研究課題についても提言しております。
 本講習会では,風力発電設備だけでなくその他の電気設備の接地についても
広く紹介いたします。奮ってのご参加をお待ちしています。
講演題目と講師  (司会) 佐藤 智之 (東北電力)
 13:30〜13:35 開講の挨拶    電気学会関西支部 支部長
 13:35〜14:00 雷害対策に関する基本的考え方
                       本庄 暢之 (電源開発)
 14:00〜14:25 雷害対策に関連した接地の基本
                       安田 陽  (関西大学)
 14:25〜14:50 風力発電設備雷害事例
                       夏野 大輔 (東洋設計)
 14:50〜15:00 休憩

 15:00〜15:25 接地インピーダンス測定とその検証
                        山本 和男 (中部大学)
 15:25〜15:50 雷害対策における接地
                       柳川 俊一 (昭電)
 15:50〜16:15 独立避雷塔による雷遮蔽
                       阪田 正 (きんでん)
 16:15〜16:30 風力発電設備の接地に関する課題
                        関岡 昇三 (湘南工科大学)
 16:30〜16:55 質疑応答

 16:55〜17:00 閉講の挨拶   電気学会関西支部 総務企画幹事
参加費 主催学会 会員 4,000円、准員1,500円(会員不課税)、
    会員外5,000円(会員外消費税込み)、学生無料
テキスト 電気学会技術報告 第1270号 「雷害対策のための風力発電接地システム」(冊子価格:会員2,856円,一般3,570円 ・PDF価格:会員4,284円,一般5,355円(税込))を使用します。
希望者には特別価格(2,600円(税込))で頒布いたします。
テキストが必要な方は8月22日(木)までに事前にお申込をお願いいたします。ハガキは締切日必着でお願いします。Web申込ではテキストの要否欄に「要」を,ハガキ/Fax/E-mailには,「テキスト希望」と書いて下さい。テキストは当日お渡しいたします。
定 員 40名程度
申込方法 電気学会関西支部ホームページ(下記お申し込みフォーム)からお申込ください。
ハガキ,FaxまたはE-mailによる申込の場合,講習会題目,開催日,会員種別,氏名,連絡先(会社あるいは学校名,所属,郵便番号,所在地,電話番号)ならびにテキストの要否を,下記の申込先までご連絡ください。後日,参加章と請求書をお送りします。なお,お知らせ頂きました個人情報は,行事の運営に必要な場合のみに使用いたします。
申込先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内 
関西電気関連学会事務センター
TEL(06)6341-2529 FAX(06)6341-2534 
E-mail denki4g@ares.eonet.ne.jp
主 催 電気学会・電子情報通信学会・照明学会・映像情報メディア学会 各関西支部
協 賛 日本風力エネルギー学会
お申込み こちらから
「非有効接地系統およびUHV系統の絶縁協調技術−JEC-0102-2010技術解説」
日時 2013年07月30日 13時00分〜 16時45分
会場 中央電気倶楽部 317号室
住所 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25
交通 堂島地下街南詰を右側に上がり, 右へ約50m, 左側のレンガ造りの建物)
地図 Link http://www.chuodenki-club.or.jp/
内容  電力機器・設備の絶縁試験全般にわたる基本規格JEC-0102「試験電圧標準」
は2010年に改訂されました。JEC-0102-2010では、22kV系統およびガス絶縁変
電所を対象とした66〜154kV系統の機器に対して、これまでの試験電圧に比べ
低減された試験電圧が追加され、さらには、1000kV系統の機器に対する試験
電圧が規定されました。
 「非有効接地系統およびUHV系統の絶縁協調技術協同研究委員会」では、
JEC-0102-2010の改訂過程で検討された過電圧(雷過電圧,開閉過電圧,短時
間過電圧)の算定過程と新たに追加された試験電圧の決定根拠など、改訂の
基となった技術の調査が行われ、その報告がまとめられています。本講習会
では、委員会での成果とその後の最新動向を交え、広く紹介いたします。
奮ってのご参加をお待ちしています。
講演題目と講師  (司会) 五島 久司(電力中央研究所)
 13:00〜13:05 開講の挨拶    電気学会関西支部 支部長
 13:05〜13:25(1)総論 −絶縁協調の基本的考え方−
       (2)非有効接地系統に発生する過電圧と試験電圧の考え方
                        日高 邦彦(東京大学)
 13:25〜13:50(2−1)雷過電圧解析と対地雷インパルス耐電圧試験術
                     新開 裕行(電力中央研究所)
 13:50〜14:15(2−2)開閉過電圧解析と対地開閉インパルス耐電圧試験
                        出丸 俊樹(三菱電機)
 14:15〜14:40(2−3)短時間過電圧解析と対地商用周波耐電圧試験
                 羽柴 靖人(関西電力)
 14:40〜15:05(2−4)相間絶縁試験
                 才田 敏之(東芝)
 15:05〜15:25(2−5)雷インパルス試験電圧と商用周波試験電圧との
            バランス
                        山本 捷敏(東芝)
 
 15:25〜15:35 − 休 憩 −

 15:35〜15:55(3)22/33kV系統に発生する過電圧と試験電圧の考え方
                     石井 綱吉(東京電力)
 15:55〜16:20(4)1000kV系統に発生する過電圧と試験電圧の考え方
                    山田 剛史(東京電力)
 16:20〜16:40(5)試験電圧決定における諸課題と今後の方向性
                  本山 英器(電力中央研究所)
 16:40〜16:45 閉講の挨拶   電気学会関西支部 総務企画幹事
参加費 主催学会 会員 4,000円、准員1,500円(会員不課税)、
    会員外5,000円(会員外消費税込み)、学生無料(テキスト代別)
テキスト 電気学会技術報告 第1258号 「非有効接地系統およびUHV系統の試験電圧の考え方−JEC-0102- 2010技術解説−」(冊子価格:会員3,024円,一般3,780円,PDF価格:会員4,536円,一般5,670円(税込)),および,JEC規格「JEC-0102-2010試験電圧標準」(価格3,570円(税込))を使用します。希望者には特別価格(技術報告2,900円(税込),JEC規格3,500円(税込))で頒布いたします。テキストが必要な方は7月16日(火)までに事前お申込をお願いいたします。ハガキは締切日必着でお願いします。Web申込では連絡事項欄に「テキスト希望」を,ハガキ/Fax/E-mailには,「テキスト希望」と書いて下さい。テキストは当日お渡しいたします。
定 員 30名程度
申込方法 電気学会関西支部ホームページ(下記お申し込みフォーム)からお申込ください。
ハガキ, FaxまたはE-mailによる申込の場合、講習会題目, 開催日, 会員種別, 氏名, 連絡先(会社あるいは学校名, 所属, 郵便番号, 所在地, 電話番号)ならびにテキストの要否を,下記の申込先までご連絡ください。後日, 参加章と請求書をお送りします。
なお,お知らせ頂きました個人情報は,行事の運営に必要な場合のみに使用いたします。
申込先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内
関西電気関連学会事務センター
TEL(06)6341-2529 FAX(06)6341-2534 
E-mail denki4g@ares.eonet.ne.jp
主 催 電気学会・電子情報通信学会・照明学会・映像情報メディア学会 各関西支部
お申込み こちらから
電力システムの最適化技術:入門から最先端まで
日時 2013年05月14日 13時30分〜 17時15分
会場 中央電気倶楽部 317号室
住所 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25
交通 堂島地下街南詰を右側に上がり, 右へ約50m, 左側のレンガ造りの建物)
地図 Link http://www.chuodenki-club.or.jp/
内容  電力システムの運用・計画技術に関する研究開発は長い歴史を有しています.
昨今、太陽光発電等の分散型電源システムの導入やスマートグリッドと称される電力システムの新しい研究開発が世界的に注目され,運用・計画に関わる技術分野は様々な技術を巻き込んだ大きな潮流となりつつあります.電力システムの運用・計画への最適化手法の適用は従来までも多くの成果があり,実システムで運用に供されてきています.また,上記大きな潮流の中で,最適化手法の新たな適用や実問題の解決に向けた新しい手法の開発なども積極的に進められています.本講習会では,大学の教養部レベルの数学に関する知識を前提に,電力システムにおける最適化技術について入門から最先端の研究結果までをご紹介いたします.今回は,電力システムの最適化技術に関する著名な研究者を国内外からお招きし,最新の研究結果を学んで頂く機会といたしました.なお,講義の一部は英語で行われますが,極力わかりやすい講義とし,日本人講師による説明も適宜加える予定ですので,電
力システム分野に従事されてきた研究者・技術者の皆様,電力・エネルギーシ
ステム分野の研究開発にこれからチャレンジしようとしている皆様,奮ってご
参加ください。
講演題目と講師 13:30〜13:35 開講の挨拶    電気学会関西支部 支部長

13:35〜14:25 最適化手法の電力システムへの応用---超入門
           大阪府立大学大学院 工学研究科
           電気・情報系専攻 教授 石亀 篤司

14:25〜15:15 Trust-Tech Methodology for Power System Optimization--I
          : Theory
           Cornell University, Professor Hsiao-Dong Chiang 
           京都大学大学院 工学研究科 電気工学専攻 講師 薄 良彦 

15:30〜16:20 Trust-Tech Methodology for Power System Optimization--II
          : Applications
           Cornell University, Professor Hsiao-Dong Chiang 

16:20〜17:10 電力システムへの多目的メタヒューリスティクスの応用
           明治大学 理工学部 電気電子生命学科 教授 森 啓之

17:10〜17:15 閉講の挨拶     電気学会関西支部 総務企画幹事
参加費 主催・協賛学会会員8,000円,准員3,000円,(会員不課税)
会員外一般10,000円,学生5,000円,(会員外 消費税込み)
定員 40名(定員になり次第,締め切らせていただきます)
申込方法 電気学会関西支部ホームページ(下記お申し込みフォーム)からお申込ください。
ハガキ, FaxまたはE-mailによる申込の場合、講習会題目, 開催日, 会員種別, 氏名, 連絡先(会社あるいは学校名, 所属, 郵便番号, 所在地, 電話番号)ならびにテキストの要否を,下記の申込先までご連絡ください。後日, 参加章と請求書をお送りします。
なお,お知らせ頂きました個人情報は,行事の運営に必要な場合のみに使用いたします。
申込先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内 
関西電気関連学会事務センター
TEL(06)6341-2529 FAX(06)6341-2534 
E-mail denki4g@ares.eonet.ne.jp
主催 電気学会・電子情報通信学会・照明学会・映像情報メディア学会 各関西支部
協賛 システム制御情報学会・計測自動制御学会関西支部
お申込み こちらから
油入変圧器 保守診断技術の最新動向
日時 2013年02月20日 13時30分〜 17時00分
会場 中央電気倶楽部 513号室
住所 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25
交通 堂島地下街南詰を右側に上がり, 右へ約50m, 左側のレンガ造りの建物
地図 Link http://www.chuodenki-club.or.jp/
内容  高度成長期に導入された経年機器の合理的な維持運用が近年の変電設備にお
ける課題となっている。油入変圧器においては、2010年には30年以上経過した
変圧器が半数以上を占めるといわれており、経年数の増大に伴う事故率の上昇
は不可避である一方、経済性の観点から機器の長期運用が求められている。経
年機器の信頼性確保、徹底活用という背景より、機器の異常診断、劣化診断、
余寿命診断技術の高精度化が望まれている。
 これらの背景の下、オンライン監視技術を中心とした状態監視技術に関して
の報告が活発化しており、(1)UHF法を適用した部分放電監視 (2)オンライン油中
ガス監視装置の実用化、高精度化 (3)周波数応答解析の状態監視への活用 など
に関する取り組みが盛んに行われています。
 「油入変圧器の保守診断技術の最新動向調査専門委員会」では,異常診断技
術、オンライン監視技術、余寿命評価技術などの動向の調査が行われ,その報
告がまとめられています。本講習会では、委員会での成果とその後の最新動向
を交え、広く紹介いたします。奮ってのご参加をお待ちしています。
講演題目と講師  13:30〜13:35 開講の挨拶 電気学会関西支部 支部長
 13:40〜14:20(1)概論、保守診断技術の実態
           〜変圧器の劣化、診断の現状〜 小川 吉晴(明電舎)
 14:20〜15:00(2)油中ガス分析診断手法の高度化技術 千切 健史(東芝)
 15:00〜15:10 − 休 憩 −

 15:10〜15:50(3)オンライン監視技術
       〜音響測定、電磁波測定〜 水野 康宏(愛知電機)
 15:50〜16:40(4)劣化・異常診断の新測定法
       〜周波数応答解析(FRA)ほか〜 水谷 嘉伸(電力中央研究所)
 16:40〜16:55(5)質疑応答
 16:55〜17:00 閉講の挨拶     電気学会関西支部 総務企画幹事
参加費 主催学会 会員 4,000円、准員1,500円、会員外5,000円、
学生無料(テキスト代別)
テキスト 電気学会技術報告 第1191号「油入変圧器 保守診断技術の最新動向」(定価2,835円)を使用します。希望者には特別価格(2,000円)で頒布いたします。テキストが必要な方は2月6日(水)までに事前お申込をお願いいたします。ハガキは締切日必着でお願いします。Web申込では連絡事項欄に「テキスト希望」を,ハガキ/Fax/E-mailには,「テキスト希望」と書いて下さい。テキストは当日お渡しいたします。
定 員 80名(定員になり次第、締切ります)
申込方法 電気学会関西支部ホームページ(下記お申し込みフォーム)からお申込ください。
ハガキ, FaxまたはE-mailによる申込の場合、講習会題目, 開催日, 会員種別, 氏名, 連絡先(会社あるいは学校名, 所属, 郵便番号, 所在地, 電話番号)ならびにテキストの要否を,下記の申込先までご連絡ください。後日, 参加章と請求書をお送りします。
なお,お知らせ頂きました個人情報は,行事の運営に必要な場合のみに使用いたします。
申込先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内 
関西電気関連学会事務センター
TEL(06)6341-2529 FAX(06)6341-2534 
E-mail denki4g@ares.eonet.ne.jp
主 催 電気学会・電子情報通信学会・照明学会・映像情報メディア学会各関西支部
お申込み 終了いたしました。
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