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大会・研究会・行事
講習会
変電所監視制御システム技術
日時 2011年12月06日 13時30分〜 16時50分
会場 中央電気倶楽部 511号室
住所 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25
交通 堂島地下街南詰を右側に上がり, 右へ約50m, 左側のレンガ造りの建物
地図 Link http://www.chuodenki-club.or.jp/
内容  近年、高度情報化社会に多大な影響を及ぼす停電時には、より一層迅速な復旧が望まれており、電力系統運用を支える変電所監視制御システムの重要性が高まりつつあります。これまで電気学会保護リレーシステム技術委員会では、電力系統に発生した事故除去や脱調現象などの事故波及防止を目的とした「保護リレーシステム」に焦点をあてた調査活動を展開してきました。
 一方、電力系統の状態監視や遮断器開閉などの運転操作を担う「監視制御システム」は、保護リレーシステムや給電・制御所システムと共に、電力系統における神経系の役割を果たす重要なシステムでありますが、これまで十分な調査が行われた実績はありませんでした。そこで今回は、変電所や開閉所に設置される監視制御システムを対象に調査を実施し、現状の実態把握、今後の課題などをとりまとめましたので、ここにその成果を広く紹介いたします。奮ってご参加下さい。
題目と講師       (司会)黒井 浩二 (関西電力)
13:30〜13:35 開講の挨拶 電気学会関西支部 支部長
13:35〜14:05 電力系統における変電所監視制御システムの役割と位置付け
                 上蔀 誠二 (富士電機)
14:05〜14:35 変電所監視制御システム全体構成と適用実態
                 瀬戸 好弘 (三菱電機)
14:35〜15:05 変電所監視制御システムの機能要素(1)
                 大野 学  (関西電力)
15:05〜15:15 休憩
15:15〜15:45 変電所監視制御システムの機能要素(2)
                 原 徳幸   (明電舎)
15:45〜16:15 海外の実態調査
                 高橋 玲  (東芝)
16:15〜16:45 変電所監視制御システムの将来動向と今後の課題
                 桑原 真  (中部電力)
16:45〜16:50 閉講の挨拶 電気学会関西支部 総務企画幹事
聴講料 主催学会 会員4,000円、准員1,500円、会員外5,000円、
学生無料(テキスト代別)
テキスト 電気学会技術報告1203号 「変電所監視制御システム技術」を使用します。希望者には特別価格(1,000円)で頒布いたします。
テキストが必要な方は11月24日(木)までに事前お申込をお願いいたします。ハガキは締切日必着でお願いします。
Web申込ではテキストの要否欄に「要」を,ハガキ/Fax/E-mailには,「テキスト希望」と書いて下さい。テキストは当日お渡しいたします。
定 員  80名(定員になり次第、締切ります)
申込方法 講習会題目, 開催日, 会員種別, 氏名, 連絡先(会社あるいは学校名, 所属, 郵便番号, 所在地, 電話番号)ならびにテキストの要否等を下記申込フォームからお申込み下さい。
後日,参加証と請求書をお送りします。なお, ハガキ, FaxまたはE-mailの場合は,下記の申込先までご連絡ください。
お知らせ頂きました個人情報は,行事を運営する目的以外に使用することはありません。
申込先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内 
関西電気関連学会事務センター
     TEL(06)6341-2529 FAX(06)6341-2534
 E-mail denki4g@ares.eonet.ne.jp
主 催  電気学会・電子情報通信学会・照明学会・映像情報メディア学会
 各関西支部
共 催 電気学会 保護リレーシステム技術委員会
お申込み 終了いたしました。
植物工場とその関連技術の最近の動向
日時 2011年11月11日 13時00分〜 17時25分
会場 中央電気倶楽部513室
住所 〒530-0004大阪市北区堂島浜2-1-25
交通 堂島地下街南詰を右側に上がり、右へ約50m、左側
のレンガ造り建物
地図 Link http://www.chuodenki-club.or.jp/map/annai.html
要旨  近年,光や温湿度などの環境条件を高度に制御した空間で植物を生育する「植物工場」が注目されています。植物工場は,場所,天候に左右されずに植物を大量生産できるうえ,生育環境を人為的に制御するため,高度な計画生産,機能性をもつ植物の生産などが実現でき,未来型産業としての可能性を秘めています。一方では,様々な設備(照明・空調・自動化ロボット・センサーなど)やそれに伴う電力が必要となりコストがかかるといった解決すべき課題も抱えています。
 本講習会では,植物工場とその関連技術の研究に取り組まれている専門家の方々を講師に迎え,現状と将来展望・課題についてご紹介いただきます。
奮ってご参加下さい。
プログラム 13:00〜13:10 開会の挨拶    
               (電気学会関西支部 支部長)
13:10〜14:10 植物工場のエネルギーシステム
               (大阪府立大学 教授 村瀬 治比古)
14:10〜15:10 植物生育診断・品質判定における光・画像センシング
               (三重大学 教授 亀岡 孝治)
15:10〜15:20 休憩
15:20〜16:20 固体光源の植物工場への応用
                (IDEC(株)阿波加 和孝)
16:20〜17:20 三次元視覚センサを用いた収穫ロボット
                (大阪府立大学 名誉教授 藤浦 建史)
17:20〜17:25 閉会の挨拶
                (電気学会関西支部 総務企画幹事)
聴講料 主催学会会員:正会員8,000円,准員・学生員 3,000円
会員外:一般 10,000円,学生5,000円
定員 80名(定員になり次第,締め切らせていただきます)
申込方法 終了いたしました。
申込先 〒530-0004大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内
関西電気関連学会事務センター
Tel: 06-6341-2529, 2530, Fax: 06-6341-2534
E-mail: denki4g@ares.eonet.ne.jp
主催 電気学会・電子情報通信学会・照明学会・映像情報メディア学会
各関西支部
後援 大阪府立大学 植物工場研究センター
電気設備の診断技術と将来展望
日時 2011年10月06日 9時25分〜 17時30分
会場 中央電気倶楽部 513号室
住所 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25
交通 堂島地下街南詰を右側に上がり, 右へ約50m, 左側のレンガ造りの建物
地図 Link http://www.chuodenki-club.or.jp/
内容  電気設備として敷設されているさまざまな機器は所定の規格あるいは仕様によって設計製作されています。これらの機器は十分な信頼度を有し, 安全で安定した運転を続けることが要求され、定期的な検査や試験が行われ, 機器の性能が診断されています。特に, インターネットを中心とした高度映像情報化社会が多種多様化し, 著しく進展してゆく中で, これら電気機器の診断にはオンライン監視技術だけでなくアセットマネジメントの考えを導入することで余寿命に関する新しい技術開発の展開がなされ, 効率的で経済的な診断方法も評価されるようになってきました。
 本講習会では, 電力の発生から輸送, 需要家にわたる電気関連設備の信頼性を確保するため, 集合住宅屋内配線を含む最新の診断技術の展開について, 第一線で活躍されている研究者, 技術者の方から紹介いただき, 診断技術の課題について問題点を浮き彫りにし, 今後の診断技術の進展を図りたいと考え企画しました。奮ってご参加下さい。
講演項目と講師 ・支部長 挨拶
1. 設備診断の基礎技術
(早稲田大学九州大学院 教授 田中祀捷)9:30-10:10
2. 集合住宅配電線の診断技術
(電力中央研究所電力技術研究所 研究参事 岡本達希)10:10-10:50
3. がいし・がい管・ブッシングの診断技術
 (日本ガイシ株式会社 藤井 治)10:50-11:30
   昼  食
4. ケーブルの診断技術
(電力中央研究所電力技術研究所 高橋俊裕)13:00-13:40
5. コンデンサの診断技術
(日新電機 コンデンサ事業部 技術部 技師長 陰野 茂)13:40-14:20
6. 変圧器の診断技術
(電力中央研究所電力技術研究所 水谷嘉伸)14:20-15:00
   休  憩
7. 回転機の診断技術
(奈良高専 教授 木村 健)15:20-16:00
8. 機器絶縁診断のオンライン監視技術
(東京都市大学 工学部 准教授 江原由泰)16:00-16:40
9. 診断技術に基づくアセットマネジメントの有効性と経済性
(豊橋技術科学大学 教授 穂積直裕)16:40-17:20
・閉会 総務企画幹事
テキスト 講演に用いるスライドを冊子として製本し, 配布予定
聴講料 主催学会会員(正員 10,000円, 准員・学生員 3,000円)
       会員外(一般 12,000円, 学生 5,000円)
定員 80名(定員になり次第, 締め切ります。)
申込方法 終了いたしました。
申込先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内
関西電気関連学会事務センター
Phone: 06-6341-2529, 2530 Fax: 06-6341-2534
e-mail: denki4g@ares.eonet.ne.jp
主催 電気学会・電子情報通信学会・照明学会・映像情報メディア学会
   各関西支部
後援 電気学会誘電・絶縁材料技術委員会
電力系統用自励式交直変換器のシステム設計技術
日時 2011年05月17日 14時30分〜 16時55分
会場 中央電気倶楽部 513号室
住所 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25
交通 堂島地下街南詰を右側に上がり, 右へ約50m, 左側のレンガ造りの建物
地図 Link http://www.chuodenki-club.or.jp/
内容  近年,オンオフ制御半導体パワーデバイスの大容量化・コストダウンが急速に進んでいます。これに伴い,自励交直変換器は従来の他励交直変換器と比較して,(1)有効・無効電力の独立制御等の機能性が高いこと,(2)設置する系統条件の制約が少ないことなどの特長から,電力系統においては基幹系統用BTB等から配電系統用STATCOM等に至るまで,さまざまな用途への適用が進められています。
 「電力系統用自励式交直変換器のシステム設計技術調査専門委員会」では,自励交直変換器の電力系統への導入において実務面で実際に必要となる項目を整理することを目的に活動を行い,その報告がまとまりましたので,ここにその成果を広く紹介いたします。奮ってのご参加をお待ちしています。
題目と講師 14:30〜14:35 開講の挨拶    電気学会関西支部 支部長

座長 伊与田 功(大阪電気通信大学)
14:35〜14:45(1)概論     鈴木 宏和(東京電力)
14:45〜15:00(2)自励式交直変換器を適用する際の検討項目
        〜計画,設計〜
                中小路 元(東京電力)
15:00〜15:15(3)自励式交直変換器を適用する際の検討項目
        〜解析,共通参考情報〜
                宜保 直樹(電力中央研究所)
15:15〜15:35(4)設計事例
        〜BTB・ HVDC〜 新信濃直流3端子,自励式直流送電
                江口 吉雄(日立製作所)
15:35〜15:45  − 休 憩 −

座長 高崎 昌洋(電力中央研究所)
15:45〜16:05(5)設計事例
        〜STATCOM〜 犬山,神崎
        〜その他〜 可変速揚水発電システム
                天満 耕司(三菱電機)
16:05〜16:25(6)設計事例
        〜STATCOM〜 配電用SVC, 一般需要家向STATCOM,海外事例
                村尾 武 (東芝)
16:25〜16:45(7)設計事例
        〜その他〜 分散型電源用インバータ
                黒田 和宏(日新電機)
16:45〜16:55(8)おわりに   鈴木 宏和(東京電力)
聴講料 主催学会 会員 4,000円、准員1,500円、会員外5,000円、学生無料(テキスト代別)
テキスト 電気学会技術報告 第1192号 「電力系統用自励式交直変換器のシステム設計技術」(定価3,150円)を使用します。希望者には特別価格(2,500円)で頒布いたします。
テキストが必要な方は5月5日(木・祝)までに事前お申込をお願いいたします。
ハガキは締切日必着でお願いします。Web申込ではテキストの要否欄に「要」を, ハガキ/Fax/E-mailには,「テキスト希望」と書いて下さい。テキストは当日お渡しいたします。
定 員 80名(定員になり次第、締切ります)
申込方法 終了いたしました。
申込先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25
中央電気倶楽部内 関西電気関連学会事務センター
TEL(06)6341-2529 FAX(06)6341-2534
E-mail:denki4g@ares.eonet.ne.jp
主 催 電気学会・電子情報通信学会・照明学会・映像情報メディア学会 各関西支部
共 催 電力系統用自励式交直変換器のシステム設計技術調査専門委員会
xDSL技術
日時 2011年03月04日 13時40分〜 17時05分
会場 中央電気倶楽部 513号会議室
住所 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2−1−25
交通 堂島地下街南詰めを右側に上がり、右へ約50m、左側のレンガ造りの建物
地図 Link http://www.chuodenki-club.or.jp/
内容  本邦では、ブロードバンドサービスの100%利用を目指す「光の道」構想が進められ、光ファイバケーブル通信が主役を担うとされています。しかしながら、住宅事情により光ファイバケーブルを新設することが困難なケースもあり、光アクセス技術とメタルアクセス技術を組み合わせる形態がブロードバンドサービス需要を牽引しております。このような背景のもと、近年、高速ビットレート(数百kbps〜数十Mbps)のサービスをユーザに提供できるアクセス方式として高速メタリック加入者線伝送方式(xDSL)が見直され、ITU−T等による標準化やメーカーによる製品化が進められております。
 本講習会では、デジタル通信やxDSLの開発および実施に取り組まれている専門家の方々を講師に迎え、デジタル通信の基礎から技術開発動向、標準化動向、実施事例等について、ご紹介をいただきます。奮って、ご参加くださいますよう、ご案内いたします。
講演項目と講師 13:40〜13:45 開講の挨拶           電気学会関西支部 支部長
13:45〜15:15 デジタル通信の基礎       村田 英一(京都大学)
15:15〜15:30 (休 憩)
15:30〜17:00 xDSLの技術動向及び事例 岡下 一広
            (NECマグナスコミュニケーションズ株式会社)
17:00〜17:05 閉講の挨拶         電気学会関西支部 総務企画幹事
聴講料 主催・協賛学会会員(正員8,000円,准員学生員3,000円)
会員外(一般10,000円,学生5,000円)
定 員 80名(定員になり次第、締め切らせて頂きます。)
申込方法 終了いたしました。
申込先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2−1−25 
中央電気倶楽部内 関西電気関連学会事務センター
phone:06-6341-2529,2530 Fax:06-6341-2534
E-mail:denki4g@ares.eonet.ne.jp
主 催 電気学会・電子情報通信学会・照明学会・映像情報メディア学会 各関西支部
FDTD法のサージ解析適用技術
日時 2011年01月21日 13時00分〜 17時05分
会場 中央電気倶楽部 513号室
住所 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25
交通 堂島地下街南詰めを右側に上がり,右へ約50m,左側のレンガ造りの建物
地図 Link http://www.chuodenki-club.or.jp/
内容  最近,電気設備のサージ解析にFDTD(Finite Difference Time Domain)法が頻繁に用いられています。FDTD法は,電磁界分布を仮定することなく対象とする導体系の過渡応答を直接求められるという利点を有しており,回路理論に基づく手法では厳密な解析が困難な複雑な3次元構造を有する導体系のサージ解析にその力を発揮しています。
 本講習会では,FDTD法の基礎理論,サージ解析適用技術と代表的な応用例について紹介します。奮ってご参加くださいますよう,ご案内いたします。
講演項目と講師 13:00〜13:05 開講の挨拶          電気学会関西支部 支部長
13:05〜13:20 総論             馬場 吉弘(同志社大学)
13:20〜13:50 FDTD法の計算基本原理      安田 陽 (関西大学)
13:50〜14:20 FDTD解析のための細線導体モデリング手法 
                      高見 潤 (東京電力)
14:20〜14:50 FDTD解析のためのフラッシオーバ 立松明芳 (電力中央研究所)
          および避雷器のモデリング手法
14:50〜15:00 休憩
15:00〜15:30 FDTD法を用いた接地電極のサージ解析
                      田辺一夫(電力中央研究所)
15:30〜16:00 FDTD法を用いた送配電線および変電所のサージ解析
                        久保 隆 (関西電力)
16:00〜16:30 FDTD法を用いた風力発電設備,ビルおよび電波塔のサージ解析
                        山本和男 (神戸市立高専)
16:30〜17:00 数値電磁界解法のEMP解析への適用に関する最新動向 
                        馬場吉弘 (同志社大学)
17:00〜17:05 閉講の挨拶         電気学会関西支部 総務企画幹事
聴 講 料 会員(正員8,000円,准員・学生員3,000円)
会員外(一般10,000円,学生5,000円)
定  員 80名(定員になり次第,締め切らせていただきます。)
申込方法 終了いたしました。
申 込 先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内
関西電気関連学会事務センター
Phone:06-6341-2529, 2530 Fax:06-6341-2534
E-mail: denki4g@ares.eonet.ne.jp
主 催 電気学会・電子情報通信学会・照明学会・映像情報メディア学会 各関西支部
©2002, 2007 The Institute of Electrical Engineers of Japan