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講演会
光を用いた医療応用技術の最前線
日時 2010年12月03日 13時30分〜 16時45分
会場 中央電気倶楽部  511号室
住所 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25
交通 堂島地下街南詰めを右側に上がり、右へ約50m、左側のレンガ造りの建物
地図 Link http://www.chuodenki-club.or.jp/
内容  光は、照明技術の他に、材料加工や計測技術等に利用されています。近年、光を用いた医療技術への応用が目まぐるしく発展しています。切開などの治療や患部の計測診断、更には生体材料の開発まで光により行われてきております。光を用いた医療技術の利点は、非接触で行えるため、感染や不純物の混入が少ない等の利点や、従来入院治療が必要であったものが日帰り治療になったこと等、患者に対するQOL(クオリティオブライフ)の観点から関心が一段と高まっています。本講演会では、光を用いた医療応用に関する最先端技術について紹介いたします。
講演項目と講師 13:30〜13:35 開会の挨拶            電気学会関西支部 支部長
13:35〜14:10 光コヒーレンストモグラフィ(OCT)の進展    近江 雅人
               (大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻)
14:10〜14:45 光学的診断・治療のための中空光ファイバ応用技術 松浦 祐司
                    (東北大学大学院 医工学研究科)
14:45〜15:20 レーザを用いた生体硬組織代替材料の開発     中山 斌義
                  (近畿大学大学院 総合理工学研究科)
15:20〜15:30 休憩
15:30〜16:05 炭酸ガスレーザを用いたレーザ打診法      橋新 裕一
                  (近畿大学大学院 総合理工学研究科)
16:05〜16:40 眼底での酸素飽和度測定の基礎と臨床      米谷 新
                        (埼玉医科大学 眼科)
16:40〜16:45 閉会の挨拶        電気学会関西支部 総務企画幹事
聴 講 料 主催・協賛学会会員 3,000円,准員・学生員 無料,一般 5,000円,学生 1,000円
定  員 80名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
申込方法 終了いたしました。
申 込 先 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内
関西電気関連学会事務センター
Phone:06-6341-2529, 2530 Fax:06-6341-2534
E-mail: denki4g@ares.eonet.ne.jp
主 催 電気学会・電子情報通信学会・照明学会・映像情報メディア学会 各関西支部
協 賛 電気設備学会 関西支部
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