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電気学会 電気規格調査会・講習会開催案内
「JEC-2130:2016 同期機の解説」 |
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平成28年3月,JEC-2130:2016「同期機」を改正いたしました。今回の改正では,JEC-2100-2008,IEC 60034-1などの関連する規格の内容と整合させることを基本方針として,国内の実態に即した内容に改正し,かつ,JEC-2131-2006を包含して改正いたしました。
JEC-2130-2000からの主な改正点は,次のとおりです。
(1) |
全体 (この規格の親規格であるJEC-2100-2008の構成に整合) |
(2) |
用語及び定義(用語及び定義を見直し,説明のために同期機のフェーザ図を追加) |
(3) |
使用及び定格(新たに定格条件を規定) |
(4) |
温度上昇(同期機の温度上昇を定めるときの基準となる冷媒の温度規程について) |
(5) |
その他の性能及び試験(ルーチン試験の規定をJEC-2100に整合させて追加) |
(6) |
試験及び検査 (試験及び検査の方法を規定し,試験及び検査に関する要求事項は,他の箇条に規定することを原則として整理したことなどの変更。) |
(7) |
表示事項 (IEC 60034-1との整合を図り“定格界磁電圧及び定格界磁電流”とし,定格出力を規定する冷媒温度を,最高冷媒温度に併記することとした。)
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制定の背景・旧規格との比較・IEC 規格との関連などを含めて皆様に広くご理解頂き,本規格を十二分にご活用いただくために講習会を開催いたします。皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。
日時:平成29年1月12日(木)13:30〜16:30予定(12:30から受付開始)
会場:電気学会 会議室(定員40 名)
住所:東京都千代田区五番町6-2 HOMAT HORIZON ビル8F(交通・JR 総武線「市ヶ谷駅」下車徒歩約5 分)
プログラム(予定):
1. |
13:30〜13:35 主催者挨拶 |
2. |
13:35〜14:00 改正の趣旨と経緯の説明、及び主な変更点の説明 |
3. |
14:00〜15:00 不平衡運転条件、温度上昇、損失及び効率、性能及び試験 他 |
<休 憩> |
4. |
15:20〜16:20 励磁装置及びガスタービン発電機の取扱い 他 |
5. |
16:20〜16:30 総合質疑 |
*時間割は変更される場合があります。
テキスト:JEC-2130:2016 同期機(定価7,020円)
参加費:
[一般] 会員 ¥5,000-(不課税)、事業維持員企業に所属の方 ¥6,500-(不課税)
5学会【注】及び技術士会の会員 ¥5,000-(不課税)、非会員 ¥8,000-(税込)
[学生] 会員 ¥2,000-(不課税)、非会員 ¥3,000-(税込)
【注】5学会は,電気学会、照明学会、電子情報通信学会、映像情報メディア学会、情報処理学会を指します。
■テキストをお持ちでない方 参加申込みの際に,テキストのご注文(講習会当日価格7,000円)を受け付けます。会場でテキストをお渡ししますので,テキスト代をお支払ください。
※テキスト代には参加費が含まれておりませんので,参加費を別途頂戴いたします。
申込方法:(JEC講習会・ホームページからお申込みください。)
http://www2.iee.or.jp/ver2/honbu/jec-app/
※定員に達し次第,締め切らせていただきます。
申込み,問合せ先:
電気学会 標準化推進室,TEL:03-3221-7201,e-mail:furusho(アット)iee.or.jp ※(アット)⇒@
主催:電気学会・電気規格調査会 回転機標準化委員会
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