社団法人 電気学会
平成25年IEC活動推進会議(APC)議長賞の受賞
電気規格調査会
標準化推進室
 去る平成25年5月23日,ホテルJALシティ田町において,第23回IEC活動推進会議(APC)総会が開催されました。その席上,日頃から国際標準化活動に顕著に貢献された方々を対象にした,平成25年IEC活動推進会議(APC)議長賞の表彰式もあわせて挙行されました。

 今年は,この栄えあるIEC活動推進会議(APC)議長賞を12名の方が受賞されましたが,その中で,電気学会 電気規格調査会からは,井上博史氏,柘植憲治氏の2名が受賞されました。

 井上博史氏(一般社団法人日本電機工業会)は,パワーエレクトロニクス装置を始めとする電力・産業機器に関するIEC規格の制定・改正作業に幅広く関わり、IEC SC22G MT7エキスパートとして国際規格への日本の電機業界の意見反映に努められました。また、機器横断的な分野においても、EMC/EMF関係のIEC SC77A国内委員会幹事及びIEC TC106国内委員会 低周波委員会幹事として包括的に日本意見の取りまとめを行うことに貢献されました。


 また,柘植憲治氏(日本ガイシ(株))は,IEC TC37国内委員会委員であり,日本で開発され普及が進み海外でも適用が開始された、雷撃による送電線の地絡事故を防ぐ外部直列ギャップ付送電線用酸化亜鉛形避雷装置の試験法を規定したIEC 規格原案の作成に携わり、IEC TC37 MT4 エキスパートとして推薦者等と共に2003 年からIEC TC37 MT 会議に出席し、日本の固有技術を反映したIEC 規格制定に貢献されました。

 この他,IEC活動推進会議に長年貢献されたことに対して,田中康治氏(中国電力株式会社、元標準化推進室副室長)に感謝状が贈られました。

 当日の授賞式の模様を以下の写真に示します。

APC議長賞受賞者(後列左から2人目 井上氏,後列右から2人目 柘植氏)
©2002, 2007 The Institute of Electrical Engineers of Japan