【技術者・研究者の声】 | |
1. | 氏名,年齢 |
A.K. 36歳 | |
2. | 会社名,業種,勤続年数 |
国立大学法人 T大学、今年で10年目(うち2年は、東京電力で働きました) | |
3. | 最終学歴および学科・専攻,取得学位 |
工学系研究科電気工学専攻 博士課程修了 博士(工学) |
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4. | 仕事の内容 |
教育・研究、准教授 裁量労働勤務なので、いろいろ融通がきき大変働きやすいほうだと思います。 また、大学に昨年男女共同参画オフィスができ、各種制度の整備もずいぶん整いました。 |
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5. | 仕事のやりがい,おもしろさ |
アカデミックな知識をもとに、現代の生活の基盤となる技術を開発していくという点に惹かれました。 研究は長いスパンでは山あり谷ありなので、研究のみならず教育という柱もある点が、大学で働く点で助かっています。 |
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6. | この職業についた理由 |
その時点でつける職業の中で、今の職業が一番、一生働き続けられそうな分野、職業に思えた、というのが理由です。今まで勉強してきたことや培ってきたことを、放棄したくなかったので。 | |
7. | 家族構成 |
夫、息子二人(4歳、2歳) | |
8. | 家族の理解と協力 |
同業者の夫はとても協力的で助かっています。 私の両親は結婚前に他界してしまいましたが、夫や私が長期出張に入った時に子供を預けたりと、ことあるごとに夫の両親にお世話になっています。 |
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9. | コメント |
女子高時代の私の友人達をみると、結婚&出産後も仕事を続けているのは、教員と公務員と技術職・研究職とお医者さんだけになってしましました。仕事と家事・育児を両立させていくならば、専門を身につけた技術職、研究職お勧めです。 | |
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(社)電気学会 男女共同参画推進委員会 |