【技術者・研究者の声】 | |
1. | 氏名,年齢 |
A. H. 40代 | |
2. | 会社名,業種,勤続年数 |
総合電機メーカー 23年 | |
3. | 最終学歴および学科・専攻,取得学位 |
工学部応用化学科、博士(工学、物理情報工学) 就職後、論文提出で博士を取得しました。 博士号のテーマが電気伝導関係だった関係で、電気学会でしばらく論文査読委員をしていました。 |
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4. | 仕事の内容 |
現在は技術管理部門でスタッフの仕事をしています。参事。 その前は、次々世代の光記録の研究をしていました。 フレックスタイム、裁量労働制、ステップアップ休暇、育児・介護休職制度など、勤務制度は個人の自由が利く環境でとても働きやすいです。 |
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5. | 仕事のやりがい,おもしろさ |
研究所の仕事は、これまでにない新しい価値をもたらす技術を考え、その可能性を示すことです。 自由に考えることができる魅力的な仕事です。新しいことを生み出すには絶え間なく考え抜くことが必要とよく言われます。私も日々、世界を変えられる新しい技術について考えていますが、なかなか考え付きません。エジソンの有名な発言「天才は1%のひらめきと99%の汗」 (Genius is one percent inspiration and 99 percent perspiration.)は実は、「1%のひらめきさえあれば、99%の努力も苦にはならない」ということだったらしいです。早く1%のひらめきを見つけたいと思います。 |
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6. | この職業についた理由 |
小さい頃から理科が好きで、アインシュタインやエジソンにあこがれていました。おもしろい職業は研究しかないと思っていました。 | |
7. | 家族構成 |
夫、熱帯魚。ベランダ菜園の野菜も家族のように大事にしています。 | |
8. | 家族の理解と協力 |
大変協力的です。たまに意見があわないこともありますが。 | |
9. | コメント |
研究者・技術者は、自分の所属するところ以外の方たち(会社で言えば他の会社や大学の先生など)と、同じ夢を共有し、お互いに切磋琢磨できる職業だと思います。 やりがいがある仕事です。いっしょに世の中のために働きませんか? |
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(社)電気学会 男女共同参画推進委員会 |