日時 |
2011年03月07日 13時00分〜 16時00分 |
会場 |
北海道電力(株)7階 講堂 |
住所 |
札幌市中央区大通東1丁目2番地 |
交通 |
車でのご来場はご遠慮願います。 |
地図 Link |
http://www.hepco.co.jp/cgi-bin/branch/map.cgi?branch_code=S1000000 |
概要 |
わが国では経済発展に伴う電力需要の増大に対応して基幹送電線の整備,大規模遠隔集中電源の開発を行いながら,信頼性の高い電力系統を構築,運用している。 また,保護制御技術についても,新技術の導入や電力系統の精緻な解析に基づく系統状況・設備実態に適合した保護リレー装置を開発・適用して安定供給の確保を図っている。保護リレーシステム技術委員会では,この保護制御技術のうち事故波及防止技術である系統脱調,過負荷についてとりまとめを行ってきた。今回,引き続き,この事故波及防止技術に取り組むこととし,送電線ルート停止などを引き金とする電源脱落もしくは負荷脱落による大幅な需給アンバランス発生時の「周波数リレーシステムによる事故波及防止技術」を調査・整理し,現状の実態把握,今後の動向調査を行った。 当講習会では,「周波数リレーシステムによる事故波及防止技術」に関する変遷および最新情報を紹介し,電力系統と保護リレーシステム間の考慮すべき協調・整合を明らかにし,電力系統・設備関係の技術者や電力工学を学ぶ学生の技術資源となると考えられる。 |
プログラム |
13:00〜13:10 開講の挨拶 田村 淳二(北海道支部長) 13:10〜13:35 日本の系統構成と周波数異常現象 伊藤 秀 (東北電力) 13:35〜14:00 周波数維持・回復対策と周波数リレーシステム 齋藤 忠 (東京電力) 14:00〜14:25 周波数リレーシステムの構築と構成 桑原 真 (中部電力) 14:25〜14:35 休憩 14:35〜15:00 周波数リレーシステムの適用と動作事例 荒石闘 志也 (関西電力) 15:00〜15:25 海外の周波数リレーシステムの適用と動作事例 前田 徹 (三菱電機) 15:25〜15:50 周波数リレーシステムの今後の課題と動向 石原 祐二 (東芝) 15:50〜16:00 閉講の挨拶 松村 久 (北海道支部) |
参加費 |
無料 |
定員 |
100名程度 |
テキスト |
電気学会技術報告1127号「周波数リレーシステムによる事故波及防止技術」を使用 ・お持ちの方は持参下さい。 ・お持ちで無い方は事前購入または当日購入下さい。当日購入の場合は申込時にお申し出下さい。 (事前購入は下記サイトから手続きが可能です 会員1,008円 非会員1260円 http://www.iee.or.jp/cfml/OA/front/NonAuthenticate/bookpur/fbo_BookList.cfm?Kubun=5#) (当日テキスト代は会員・非会員とも1,300円)
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見学会 |
北海道電力工務部中央給電指令所の見学会を予定しております。 講演会終了後1時間程度。 ※見学会の定員については限りがありますので,申し込み多数の場合はお断りさせていただくこともあります。あらかじめご了承下さい。
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申込方法 |
氏名、所属(会社・大学等)、電話番号、電気学会会員・非会員の別、専門講習会テキストの当日購入の有無を明記の上、E-mailにて、2月18日(金)までにお申込み下さい。
申込先:電気学会北海道支部 〒060-8677 札幌市中央区大通東1丁目 北海道電力鞄焉@担当:菅原 宣孝 TEL:011-251-6765 E-mail: nori-sugawara@epmail.hepco.co.jp
(申込様式:メールに貼り付けてご使用ください) ご氏名: ご所属: 電話番号: 電気学会会員 :会員 ・ 非会員(どちらか削除ください) 当日テキスト購入: 有 ・ 無 (どちらか削除ください) 見学会 :参加 ・ 不参加(どちらか削除ください) |
主催 |
電気学会北海道支部 |
共催 |
電気学会保護リレーシステム技術委員会 |
案内 |
こちらから |