電気学会A部門役員会やA部門編集員会などでの検討から、A部門では電気学会A部門論文誌を国際競争力ある論文誌に再構築し、「アジアでNO1の電気系論文誌」になることを目標にしています。このための一つの対策として、A部門の論文査読システムを電子化に対応できる体制に改善し、責任体制を明確にすることでA部門の論文及び論文誌の質の向上を図り、また査読期間の短縮をも目指しています。これまでの議論と検討からA部門誌の論文査読システムに19年1月から電子査読の導入と同時にエディター制を取り入れ試行することになりました。
エディター制の導入は電子査読システム導入に合わせて施行するもので、責任の明確化により意志決定を早めることができるため、査読の迅速化が期待できますし透明性をも高めるものです。会員の皆様のご理解とご協力をお願いします。 |