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大会・研究会・行事
講演会
「スマートグリッドの仕組みと今後の動向」
日時 2010年02月26日
会場 メルパルクHIROSHIMA 6階 平成3の間
住所 広島市中区基町6-36 電話082-222-8510
交通 市内電車:「紙屋町西停留所」から徒歩2分
市内バス:「広島バスセンター」から徒歩2分
講師 財団法人 電力中央研究所  小林 広武 氏
概要  スマートグリッドとは,直訳すると賢い送電線という意味であり,情報通信技術を駆使して電力の供給を制御するインテリジェントな次世代送電網ともいわれます。従来の送電網と連携しながら,電力を必要とする地域で生産しその地域で消費する「地産地消型」の電力網であり,しかも電力会社と家庭の双方向型を可能にする新しい電力インフラ・システムです。すなわちスマートグリッドでは地域ごとに電力網が整備され,そこに太陽光発電や風力発電などの小規模な再生可能エネルギーのネットワークを構成し,その地域内で相互に電力を融通することも可能となります。
 本講演会では,世界中で実証実験されており,次世代送信網として注目を浴びているスマートグリッドの仕組みと今後の動向についてわかりやすく解説します。奮ってご参加ください。
定 員 50名
参加費 無料
   
協議会CPD 建築設備士CPD(協議会CPD):2ポイント(申請中)
申込方法 下記申込書に必要事項を記入し,FAXにてお申し込み下さい。
終了:申込期限 平成22年2月19日(金) 
申込先 〒733-0036 広島市西区観音新町1-1-36
    樺電工 技術センター内
  社団法人電気設備学会中国支部 事務局 (担当:池上)
   電話:082-294-0560  FAX:082-294-0711
   E-mail:dsgchu@chudenko.co.jp
主催 (社)電気設備学会中国支部
共催  電気学会中国支部,照明学会中国支部,電子情報通信学会中国支部,
映像情報メディア学会中国支部,情報処理学会中国支部
日本電気技術者協会中国支部,日本電設工業協会中国支部
建築設備技術者協会中国四国支部,空気調和・衛生工学会中国四国支部
日本経営システム学会[平成21年度 第4回 講演会並びに懇親会開催について」
日時 2010年02月24日 14時00分〜 17時30分
会場 ひろしまハイビル21
住所 広島市中区銀山町3−1
受付開始 13:30〜
挨 拶 14:00〜14:10 上野 信行 氏
(中国・四国支部長、県立広島大学・経営情報学部・教授)
講演T 14:10〜15:40
《演 題》 「中国地域の産学官連携活動と企業意識調査について」
《講 師》 都留 良男 氏 (中国経済連合会 理事(産学連携担当))
《概 要》
・中国地域の産学官連携の状況
  当地域では平成14年から産学官の関係機関で、「中国地域産学官コラボレーション会議」を結成し、連携活動を推進してきた。その結果、共同研究、大学発ベンチャー、特許は増加し、企業による商品化も増加するなど、成果も出ている。
・中国経済連合会の取組
  当連合会は、上記「コラボレーション会議」の事務局として、地域の連携活動を幅広く支援してきた。
・産学官連携に関する企業意識調査
 こうした現状において、企業が産学官連携をどうのように捉えているか把握し、今後の活動の参考にするため、「企業意識調査」を実施した。
・産学官連携の課題・問題点
 「企業意識調査」の結果から、企業が抱く連携の課題・問題点をまとめた。
講演U 16:00〜17:30
《演 題》 「中国地域におけるサービス産業フィールドサーベイ事例報告」
《講 師》 桑原 良弘 氏  (中小企業基盤整備機構中国支部 チーフアドバイザー)
《概 要》
  中小企業基盤整備機構中国支部では、中小企業の経営支援を推し進めるため、経営・技術・財務等の専門家を長期間継続して派遣し、企業の発展段階に応じてタイムリーで適切なアドバイスをおこない、その成長・発展をサポートしている。一昨年よりサービス産業の生産性向上とイノベーションを図ることをねらった中国経済産業局の政策事業と連動して経営支援を進めてきた。
 その支援を進めるに当たって支援開始までの流れ、経営課題とその対応、支援状況など、フィールドにおける事例をもとにサービス産業支援の現状を報告する。
懇親会 18時00分から  会費制(5,000円)
会 場: 会場横のラウンジ
終了:申込み 講演会・懇親会とも各会場の準備の都合がありますので参加される方は、2010 年2 月17 日(水)までに下記の様式にてお申し込みいただきますようお願いいたします。〔申込み終了〕
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ご氏名:
ご所属:
ご住所:
ご連絡先(電話番号):
ご連絡先(E-mail adress):

講演会 ( 出席 , 欠席 ) いずれかを消去してください
懇親会 ( 出席 , 欠席 ) 〃
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問い合わせ先 日本経営システム学会中国四国支部
 幹事  宇野剛史 (徳島大学総合科学部)
 TEL: 088(656)7294
  E-mail: uno@ias.tokushima-u.ac.jp
主催 日本経営システム学会中国四国支部
日本オペーレーションズ・リサーチ学会中国四国支部
「次世代ロジスティックス&サプライチェーン研究グループ」
協賛 プロジェクトマネジメント学会 中国支部
日本生産管理学会中国四国支部
後援 計測自動制御学会中国支部
電気学会中国支部
地区 広島
『スマートグリッドとパワーエレクトロニクス』
日時 2010年01月21日
会場 山口大学 工学部 D31講義室
住所 〒755-8611 宇部市常盤台2-16-1
講師 東京工業大学 大学院理工学研究科電気電子工学専攻
 教授  赤木 泰文 氏
概要  最近,国内外で注目されているスマートグリッド(賢い電力網)について,、その基本概念,目的,特長,課題などを整理し,スマートグリッドを実現するためのパワーエレクトロニクス技術について講演する。
 1.外国・日本の電源構成と需給バランス
 2.スマートグリッドとは
 3.日本版スマートグリッドの基本概念、目的、特長、課題
 4.日本版スマートグリッドを実現するためのパワーエレクトロニクス技術
 5.電力貯蔵システム
参加料 無 料
事前の参加申込 不 要
問合せ先 山口大学 大学院理工学研究科 エネルギーエレクトロニクス教育研究分野
  教授  田中 俊彦
       TEL:0836-85-9470(ダイアルイン)
       FAX:0836-85-9401
       e-mail:totanaka@yamaguchi-u.ac.jp
主催 電気学会中国支部
共催 未定
『アカデミッククラウドによる教育研究支援の展望』
日時 2009年10月16日
会場 岡山大学 工学部 1号館3階 第6 番講義室
概要  本講演では,大規模仮想化計算機リソース基盤において,HPC から教育・研究までを対象にした底辺の広いサービスを,動的に構成・提供可能な大学間連携型学術情報プラットフォーム「アカデミッククラウド環境」とその可能性について,教育学習支援に焦点を絞りながら述べる。
講演者 梶田 将司 (名古屋大学情報連携統括本部情報戦略室)
定 員 約40名
参加料 無料
事前申込 不要
問い合わせ先 岡山大学大学院 自然科学研究科 産業創成工学専攻
           乃村 能成 (Yoshinari Nomura)
        Mail:nom@cs.okayama-u.ac.jp
        Phone:086−251−8186
         FAX:086−251−8256
主催 情報処理学会中国支部
共催 電気学会中国支部・計測自動制御学会中国支部・
電気設備学会中国支部・照明学会中国支部・
電子情報通信学会中国支部
地区 岡山
平成21年度第1回講演会並びに親睦会開催について
日時 2009年09月14日
会場 ひろしまハイビル21
住所 広島市中区銀山町3−1
内容 受付開始 12:30〜
挨  拶 13:30〜13:40
  
 講演T 13:40〜15:10
【演題】「サービス品質向上に寄与する従業員態度の促進要因の分析」
【講師】 原口 恭彦 氏
      (広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻 准教授)
【概要】 経済のサービス化が高度に進展した現代においては、提供サービスの質を向上させることが、企業経営上の重要な課題となっています。これは、サービスそのものを商品としている業種だけでなく、物販に付随したサービス提供を行っている業種についても例外ではありません。これら広い意味でのサービスは、いわゆる製品とは異なり、サービス提供の場における、生産と消費の同時性に大きな特徴が見いだせます。そして、この同時性ゆえに、サービス品質の向上には、サービス提供者である従業員の意識や行動といった態度が重要な役割を果たすことになります。本報告では、この従業員態度に影響を与える要因について分析行い、適切なマネジメント施策の検討をおこないます。
 講演U 15:30〜17:00  
【演題】「サービス工学:サービス生産性向上の科学的工学的手法」
【講師】 内藤 耕 氏
      (産業技術総合研究所 サービス工学研究センター 次長)
【概要】 わが国経済で大きな位置を占めるようになってきたサービス産業の生産性向上が喫緊の課題である。これまで経験と勘に頼ってきたこのサービス産業に、科学的工学的手法の導入に大きな期待が寄せられている。様々な先進的サービス事例から、科学的工学的手法の導入が有効であることを解説する。
懇親会 18:00〜
  会費制 6,000円

【会場】玉の井(広島県広島市中区三川町10−13)
    [玉の井HP(ホットペッパー)]
    http: http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000027501.html
申込み・締切 締切 9月7日(月)までに次の様式にてお申込下さい。

ご氏名:
ご所属:
ご住所:
ご連絡先(電話番号):
ご連絡先(E-mail adress):

講演会 (出席,欠席) いずれかを消去してください
懇親会 (出席,欠席) 〃
問い合わせ先 日本経営システム学会中国四国支部
 幹事  宇野剛史 (徳島大学総合科学部)
     TEL: 088(656)7294
   E-mail: uno@ias.tokushima-u.ac.jp
主催 日本経営システム学会中国四国支部
協賛 日本機械学会中国四国支部
後援 計測自動制御学会中国支部
電気学会中国支部
電子情報通信学会中国支部
プロジェクトマネジメント学会中国支部 
『機械システムに対する制御系設計法とその応用』
日時 2009年09月07日
会場 広島大学中央図書館1階ライブラリーホール
住所 広島県東広島市鏡山1-2-2
スケジュール       [1] 10:00〜10:50
 講演題目: 「ゲインスケジューリング制御」
 講  師: 増淵泉 氏(広島大学)
 講演内容: ゲインスケジュールド制御は,非線形性や時変の変動を持つシステ
      ムに対する現実的な設計法である。LPVシステムのモデリングからLMI
      による多目的設計まで,例をもとに手順を追って説明する。
[2] 10:55〜11:45
 講演題目: 「拘束条件を有するシステムに対する制御系設計」
 講  師: 和田信敬 氏(広島大学)
 講演内容: 現実の制御系には,電動モータのトルク制限や自動車のタイヤ摩擦
      力制限など,様々な物理的制約が存在する。そのようなシステムに対
      するシステマティックな制御系設計法について説明を行う。
休  憩 休  憩
[3] 12:50〜13:40
 講演題目: 「過渡応答データを用いたPID制御器のチューニング」
 講  師: 佐伯正美 氏(広島大学)
 講演内容: プラントの入出力応答データから,数式モデルを同定せずに,ルー
      プ整形を行うPID制御器のゲイン調整法を紹介する。1入力1出力系
      から多変数PID 制御器や動的制御器の部分調整までを説明する。
[4] 13:50〜15:10
 講演題目: 「自動車エンジン制御と周期系モデリング」
 講  師: 早川義一 氏(名古屋大学) 
 講演内容: SICEパワートレイン制御研究会ベンチマーク問題を題材に,各研究
      グループの成果を簡潔に紹介するとともに,周期離散時間モデルが時
      不変モデルに等価変換できる条件,方法なども説明する。
[5] 15:20〜16:40
 講演題目: 「モータの高速応答に基づく電気自動車の車両運動制御」
 講  師: 藤本博志 氏(横浜国立大学)
 講演内容: 電気モータで駆動される電気自動車は,トルク応答が高速であるこ
      と,発生トルクが正確に把握可能であること,各輪の独立駆動が可能
      となることなど,運動制御においても大きな魅力がある。本講演では,
      インホイールモータを用いたトラクション制御や車両姿勢制御,路面
      状態推定技術の説明を行う。
参加費 無料(会員,非会員共)
定 員 40名
申込締切日 2009年8月31日(月)
申込方法  「SICE中国支部チュートリアル講演会参加申し込み」と題記し,
 1)氏名,2)所属,3)電話,4)E-mail を明記の上,
 E-mail(推奨)あるいはFAXにて下記宛てにお申し込み下さい。
申込・問合せ先 〒739-8527 広島県東広島市鏡山1−4−1
     広島大学大学院工学研究科  佐伯正美
      電話(082)424−7589
      FAX (082)422−7198
      E-mail: saeki@hiroshima-u.ac.jp
主催 計測自動制御学会中国支部
計測自動制御学会支部協議会
後援 電気学会中国支部・日本機会学会中国四国支部・自動車技術会関西支部
地区 広島
研修会 『見る光・感じる光・過ごす光』
日時 2009年09月04日
会場 広島国際会議場  大会議室 「ダリア」
住所 広島市中区中島町1−5 平和記念公園内
  пF082-242-7777
概要  新しいプロジェクトに遭遇したとき,どのようにして照明デザインを組み立てていくのか。方法は数多くありますが,私が大切にしている“見る”“感じる”“過ごす”の3つの視点を切口とした照明デザインを最近の実例を紹介しながら解説します。また,これからの照明デザインの展望についても触れたいと思います。
講師 有限会社シリウスライティングオフィス
  代表取締役  戸恒 浩人 氏  (照明コンサルタント,一級建築士)
参加費 1,000円
定員 150名
申込方法  添付の『研修会参加申込書』を「FAX」いただくか,もしくは「E-mail」にて事務局へお申込みください。
「E-mail」の場合は「参加者氏名」「社名,団体名」「電話番号」をご記入ください。
 【FAX】082−523−6265
 【E-mail】361762@pnet.energia.co.jp
*照明学会会員以外の方もご参加いただけます。
申込締切日 平成21年8月31日(月)
問合せ先 (社)照明学会中国支部 事務局   中筋
   TEL:082−523−6257
   E-mail:361762@pnet.energia.co.jp
主催 照明学会中国支部
共催 電気学会中国支部・電子情報通信学会中国支部
映像情報メディア学会中国支部・電気設備学会中国支部
地区 広島
『マイクロミラーアレイを用いた鏡映像の実像を結像する光学素子』
日時 2009年09月01日
会場 岡山大学  工学部  1号館  第3 講義室
住所 〒700-8530 岡山市北区津島中3−1−1
概要  マイクロミラーを2 枚直交させた2 面コーナーリフレクタを多数並べた光学素子は,素子面に対する面対称位置に実像を結像することが可能である。これは,平面鏡と同様な結像作用であるが,平面鏡が反射によって虚像を結像するのに対して,この光学素子では光線は素子面を透過するため,実像として空中に結像する。そのため,鏡に映すかのように物体を配置すれば,それが空中映像として浮かびあがることになる。また,平面鏡と同様であることから,凸レンズや凹面鏡と違って,中心となる光軸や固有焦点距離というものがなく,立体物であっても歪みなく結像することができるという特徴を持つ。
本講演では,この光学素子の原理およびいくつかの応用について解説する。
講師  独立行政法人 情報通信研究機構
  ユニバーサルメディア研究センター
   前田 聡 氏  (工学博士 主任研究員)
  
参加料 無料
事前申込 不要
問い合わせ先 岡山大学大学院 自然科学研究科 産業創成工学専攻
   高橋 智
  e-Mail: tsatoshi@mech.okayama-u.ac.jp
  Phone:086−251−8236(直通)
   FAX:086−251−8266
主催 計測自動制御学会中国支部
共催 電気学会中国支部・電子情報通信学会中国支部・
映像情報メディア学会中国支部・照明学会中国支部・
情報処理学会中国支部
地区 岡山
『EEG based vigilance estimation and emotion classification』
日時 2009年07月13日
会場 岡山大学 工学部 第3講義室
住所 〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1
講 師  Graduate School of Electronic and Electric Engineering
 Shanghai Jiao Tong University(上海交通大学)
 Professor Bao-Liang Lu
演 題  『EEG based vigilance estimation and emotion classification』
(脳波信号(EEG)を用いたVigilanceの評価と感情分類)
概要  脳波信号(EEG)はいろいろな脳の活動状態を記録することができる。Vigilanceは脳の活動状態の一つとして、持続的な注意が要求される。Vigilanceはドライバーまたは高警戒が必要する場合をはじめ、人間の諸活動のパフォーマンスに強く影響する。講演者らの実験では、被験者がシミュレーション・システムで模擬した道路で、長時間に車を運転した。運転実験中に、被験者が警戒を失った状態をEEG信号と表情データを用いて記録した。そして、EEG信号をパワースペクトル変換にした結果を特徴量として、クラスタリング分析方法でVigilanceの状態を評価した。このクラスタリングの結果は表情分析専門家の判断と一致した。日常生活における一般的な脳の状態のもう一つは人間の感情である。感情の特徴量を抽出するため、被験者に笑う画像と泣く画像を見せる実験を実施した。実験結果の解析では、楽しいか悲しいかを判断するために、EEG信号から抽出されたガンマ帯域活動を特徴ベクトルとして分類した。10名被験者の結果は平均的に93%の分類精度に達した。
参加料  無 料
事前の参加申込  不 要
問合せ先  岡山大学 大学院自然科学研究科 
       産業創成工学専攻
       呉 景龍
       Tel:086-251-8052(直通)
       Fax:086-251-8266
       e-mail:wu@mech.okayama-u.ac.jp
主催  計測自動制御学会中国支部
共催  電気学会各中国支部・電子情報通信学会各中国支部・
情報処理学会各中国支部
地区  岡山
『低炭素社会実現のためのクリーンエネルギー技術の役割』
日時 2009年06月30日
会場 広島大学工学部103講義室
住所 〒739-8527 東広島鏡山1−4−1
概要  近年,地球温暖化の原因といわれるCO2の削減が強く求められており,電気事業分野においては,原子力発電の利用率向上と新設,発電等設備の高効率化,CCS(CO2回収・貯留),貯蔵技術(蓄電・蓄熱)ならびに新(再生可能エネルギー)の有効利用が,実用レベルに達している技術として期待されている。
 さらに,米国オバマ新大統領は,エネルギー政策プラン“New Energy For America”においてSmartGrid(スマートグリッド)に言及しており,グリーンニューディール政策における目玉として,新電力ネットワークの構築により,再生可能エネルギー大量導入やプラグインハイブリッド車の普及(2015年100万台)を目指している。一方,欧州では,欧州委員会が2005年よりスマートグリッド推進のためのTechnology Platformを設立し,再生可能エネルギー大量導入をにらんで2020年以降の次世代電力ネットワークの研究を行っている。これにより,欧州の送配電システムを双方向サービスネットワークヘ移行し,電力ネットワークの効率性,安全性,信頼性を向上すること,再生可能エネルギーの大量導入に向けた課題を解決すること,持続的で競争力があり供給の安全性を確保できるエネルギーシステムを構築することを目指し,EU全体として戦略的に政策に取り組んでいる。
 このような背景の下に,ここでは,研究成果の報告も含め以下に事項に関する話題を論ずる。
 ・電力市場の新たな課題と低炭素化対策への技術開発
 ・低炭素化対策における原子力発電の重要性
 ・低炭素化対策としての再生可能エネルギー利用の得失
 ・再生可能エネルギー有効活用のための次世代エネルギーシステム
 ・大容量電力貯蔵システムの電力系統安定運用への貢献
 ・低炭素社会実現のためのエネルギーの技術融合
講師 早稲田大学 環境総合研究センター 
      環境・エネルギー研究科(独立大学院) 教授 横山 隆一 氏
参加費 なし
事前参加申込 不要
問い合わせ先 広島大学 大学院工学研究科 複雑システム工学専攻複雑システム運用学
  餘利野 直人,造賀 芳文
  Tel:082-424-7667(造賀直通),Fax:082-424-3586
  e-mail:zo@hiroshima-u.ac.jp(造賀)
主催 電気学会中国支部
共催 照明学会中国支部,電子情報通信学会中国支部,電気設備学会中国支部,
映像情報メディア学会中国支部,計測自動制御学会中国支部,
日本電気技術者協会中国支部,中国・四国工学教育協会産業教育部会
地区 広島
『Research on Control Systems with Hysteresis』
日時 2009年03月06日
会場 岡山大学工学部1号館 2階 3番講義室
概要  多くの場合、産業界での制御システムには、ヒステリシス特性が含まれている。しかし、その制御は、非線形かつ部分不可能であるため、非常に困難で、従来は無視して制御系が設計されていた。そのため、安定性などに問題が生じていた。本講演では、ヒステリシス特性を含むシステムに対する、モデル化、システム同定、制御則設計について、問題点の所在を明らかにして、現在までに到達されている研究成果を紹介する。
講演者  カナダ、Concordia University、Chun-Yi Su 教授
参加料 無 料
事前参加申込 不 要
※ただし、駐車許可証が入用の方は、事前に連絡が必要です。
問合先 〒700-8530  岡山市津島中3丁目1番1号
   岡山大学大学院自然科学研究科
    産業創成工学専攻(岡山大学工学部システム工学科)
      井上 昭
    電 話:086−251−8924
    E-mail:inoue@suri.okayama.-u.ac.jp
主催 計測自動制御学会中国支部
共催 電気学会中国支部
電子情報通信学会中国支部
情報処理学会中国支部
地区 岡山
『ICタグシステムの技術動向と応用事例』
日時 2009年02月25日
会場 メルパルクHIROSHIMA 6階 平成1の間
住所 広島市中区基町6-36 電話082-222-8510
交通 市内電車及び市内バス「紙屋町西停留所」から徒歩1分,「広島バスセンター」から徒
歩2分
概要  ICタグとは,半導体(IC)技術と無線通信技術とを利用した非接触による自動認識装置RFID(Radio Frequency Identification)で,バーコードと比べて多くの情報量をもち,また同時に複数のタグを認識可能なことから,物流やマーケティング、セキュリティなどの様々なシーンにおいて,人や物を効率的に管理できるシステムとして近年注目を集めています。
 本講演会では,ICタグの基本的な機能や特徴,最新の技術動向について解説するとともに,応用事例について紹介します。
講師 三菱電機株式会社    太田 一史 氏
定員   50名
参 加 費 無料
ポイント 建築設備士CPD(協議会CPD):2ポイント(申請中)
申込方法 申込書に必要事項を記入し,FAXにて電気設備学会中国支部へお申し込み下さい。
申込書終了
 申込期限 平成21年2月20日(金) 
申 込 先 〒733-0036 広島市西区観音新町1-1-36
      樺電工 技術センター内
    社団法人電気設備学会中国支部 事務局 (担当:池上)
     電話:082−294−0560
      FAX:082−294−0711
    E-mail:dsgchu@chudenko.co.jp
主催 電気設備学会中国支部
共催 電気学会中国支部,電子情報通信学会中国支部,情報処理学会中国支部,
照明学会中国支部,日本電気技術者協会中国支部
建築設備技術者協会中国・四国支部,空気調和・衛生工学会中国・四国支部
平成20年度第3回講演会開催
日時 2009年02月20日
会場 県立広島大学広島キャンパス(教育研究棟1(2F)1212会議室)
住所 広島市南区宇品東1丁目1番地71号 Tel:082-251-9737(代表)
受付開始 12:30〜    
挨 拶 13:00〜13:10
 中国・四国支部長、県立広島大学・経営情報学部・教授
   上野 信行 氏
講演T【題目】 13:10〜14:40
「中小・ベンチャー企業のサービスモデル革新と生産性向上、新産業創造に向けて」 
講演T【講師】 (一橋大学商学部客員教授(17,18,19年度)、
(独)中小企業基盤整備機構シニアリサーチャー(大学連携等担当))
三本松 進 氏
講演T【概要】  2008年9月中小機構は三本松氏の執筆になる「中小・ベンチャー企業のサービスモデル革新と生産性向上、新産業創造に向けて」研究を公表。今回の研究報告で、サービス業の全業種に共通する「サービスモデル革新アプローチを」明らかにするとともに、先進的、網羅的な33の事例研究により、その妥当性を確認。
本アプローチにより、中小・ベンチャー企業のサービスモデル革新・イノベーションによる生産性向上、新産業創造のプロセスを体系的に詳細に見える化し、サービス供給における統合的な優位性形成のあり方を明らかにしたので、多くのイノベーター、既存サービス企業の方々がこれを活用し、市場での経営上の成果を上げ、新しい企業成長の方向を見出すことが期待されている。
講演U【題目】 15:00〜16:30
 「業態変更を目指して」
講演U【講師】 サマンサジャパン株式会社 代表取締役会長 兼 CEO
  小野 英輔 氏
講演U【概要】  創業は掃除屋として始まりました。現在は5つの事業を柱として繁栄しております二代目は職業を選ぶことができず、大借金の父の会社を手伝うことになりました。しかし、40年前の掃除屋に「誇」を持つことも、将来に夢を描くことすらできませんでした。経営の師を見つけ出せたおかげで、社長に就任したら、一緒に働く従業員に成功人生を歩ませることができるのではないかと思えるようになったのです。社長就任後、即、実行したのが業態変更でした。それが、東京のニュービジネス協議会から『アントレプレナー大賞特別賞』を授与されたのでした。我社のみならず、業界を大きく変える大改革だったと思っています。商品そのものを磨くと同時に、付加価値を多く付加し、売物の働きを高めることでした。生産性を高め、高付加価値を付け、価格が通せる企業になる。今、その途中でありますが、実績を上げつつあります。
懇親会(申込要) 18:00〜 
【会費】7,000円
【場所】 豆匠 広島本店(とうしょう:広島県広島市南区比治山6−24)
《豆匠 広島本店 HP…http://www.toufu-tosho.jp/ (地図)》
申込必要・要領 【申込必要】準備の都合がありますので,参加される方は,2009年2月13日(金)までに下記の様式にてお申し込みいただきますようお願いいたします

【申込要領】   
ご氏名:
ご所属:
ご住所:
ご連絡先(電話番号):
ご連絡先(E-mail address):

講演会 (出席, 欠席) いずれかを消去してください
懇親会 (出席, 欠席)  〃
連絡先 日本経営システム学会 中国四国支部
  幹事 片桐英樹(広島大学大学院工学研究科)
    TEL:082(424)7709
   E-mail:katagiri-h@hiroshima-u.ac.jp
参考 ・日本経営システム学会中国四国支部ホームページ
 http://www.hil.hiroshima-u.ac.jp/jms_cs/

・平成20年度研究・講演会並びに懇親会開催について
http://www.hil.hiroshima-u.ac.jp/jms_cs/schedule.htm
主催 日本経営システム学会 中国四国支部
日本オペーレーション図・リサーチ学会中国四国支部
次世代ロジスティックス&サプライチェーン研究グループ 
後援 電気学会 中国支部
日本経営工学会 中国四国支部   
協賛 計測自動制御学会 中国支部・日本機会学会 中国四国支部
日本知能情報ファジィ学会 中国四国支部・電子情報通信学会 中国支部
日本生産管理学会 中国四国支部 
『「おいしい光の作り方」−照明デザインの手法をレシピに例えて紹介します−』
日時 2009年01月28日
会場 広島市まちづくり市民交流プラザ マルチメディアスタジオ(北棟6F)
住所 広島市中区袋町6−36
交通 <アクセス>市内電車:「袋町」電停から徒歩約3 分
※会場には駐車場がありませんので公共の交通機関をご利用ください
講師 照明士・照明コンサルタント・インテリアコーディネーター・第2種電気工事士     小田 綾子氏
参加料 無料(ただし,事前申込が必要です)
定員 50名
申込方法 「FAX」もしくは「E-mail」にて事務局へお申込みください。
その際,「参加者氏名」「社名,団体名」「電話番号」等をご記入ください。
【FAX】082−523−6265
【E-mail】361762@pnet.energia.co.jp
申込〆切 平成21年1月26日(月)
問合せ先 照明学会事務局 中筋
 TEL:082−523−6257
主催 照明学会中国支部
共催 電気学会 中国支部・電気設備学会 中国支部
電子情報通信学会 中国支部・情報処理学会 中国支部
映像情報メディア学会 中国支部
©2002, 2007 The Institute of Electrical Engineers of Japan